ジョギング後のシャワー。脂肪燃焼がストップするのは本当?

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お湯が出ているシャワー

ジョギング後は汗をかいているので
すぐにシャワーを浴びたくなりますよね?

ベタベタして気持ち悪いし
ニオイだって気になるし……。

でも、走り終えてすぐシャワーを浴びると
せっかくの脂肪燃焼の効果がストップする

そんな噂を聞いたことがあります。
はたしてそれは本当なのでしょうか?

ダイエットのために嫌々ジョギングをして
それがただシャワーを浴びるだけで
効果が減ったら、もったいないですよね?

この噂の真偽を確かめていきましょう。

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ジョギング後のシャワーは脂肪燃焼を止めてしまうってホント?

ジョギング後にシャワーを浴びても 脂肪燃焼は止まらない!

たぶんジョギングしている人の
ほとんど全員が帰宅したら

すぐにそのまま浴室へ直行し
シャワーを浴びて汗を流したり
湯船に浸かって身体を温めるはずです。

しかし、これがダイエットにとっては
妨害するような行為になるとしたら
今までの習慣を変えたくなるところですが

よ~く調べてみて分かったのは

ジョギング後にシャワーを浴びても
脂肪燃焼は止まったりしません!

なんと、まったくのデマだったようです。
良かったですね。これで一安心です。

しかもそれどころか、なんと

シャワーを浴びたほうが
体脂肪が燃焼し続ける時間を
「伸ばす効果」があったんです!

ただ、一点だけ注意したいのは
シャワーを浴びるのはいいとしても

  • お風呂(湯船)に浸かる
  • サウナに入る

これらの行為はジョギング後には
なるべくなら控えたほうが無難です。

では、なぜシャワーだけが良くて
湯船に浸かることやサウナはダメなのか

その「信じがたい理由」について
くわしく見ていきましょう。

シャワーを浴びると体脂肪の燃焼時間が伸びるのはナゼ?

路上で腕立てをする親子ランナー

ジョギング後のシャワーは良くないと
そんな噂を聞いていたのに

逆に「浴びたほうがいい」という事実に
ちょっと戸惑っているかもしれませんね。

でもそれにはちゃんと根拠があります。

「リパーゼ」について
何か聞いたことがあるでしょうか?

体脂肪が燃焼する際に鍵を握るのが
リパーゼという脂肪分解酵素。

このリパーゼが最も活性化して
脂肪燃焼に効果的に働きかけるのが

筋肉の温度が
平常時より「1~2℃」ほど上昇した時

と言われています。

平常時の筋肉の温度は約37℃ですので
38℃~39℃ほどに上げてやると
リパーゼが活性化するんですね。

ジョギングをしていると汗をかきますが
それは体温が上昇したことを知らせる
体からの無言のサイン!

つまり、その状態こそが
「脂肪が燃えている」という証拠です。

ジョギングを終えた後は
ゆるやかに体温が下がっていき
それに合わせて汗もひいていきますよね。

そうなるまえにシャワーを浴びたら
どうなるでしょうか?

……そうです、温かいシャワーのおかげで
体温(筋肉の温度)の低下が抑えられて
脂肪燃焼効果が続くわけですね!

そんな理由からジョギング後のシャワーは
マイナスどころかプラスになるんですよ。

ジョギング後のお風呂やサウナはどうしてダメ?

水を貯めているバスタブ

ジョギング後に熱いシャワーを浴びると
体温の低下が抑えられるなら

「熱いお湯を張った湯船で体を温めたり
高温のサウナに入ってじっとり汗をかけば
より効果的なんじゃないか?」

そう思うのも無理はありません。

しかし、そうは単純にいかないんです。

脂肪分解酵素のリパーゼには

筋肉の温度が40℃まで上昇すると
働きが低下し、脂肪分解がストップする

というやっかいな性質があるんです。

ですからジョギング後すぐに
お風呂やサウナに入ると
筋肉の温度が40℃以上に上昇するため
脂肪燃焼効果が止んでしまうというわけ。

これは高温の風呂やサウナでなければ
筋肉の温度が上昇しないわけではなく

ぬるま湯(40℃以下)のお風呂や
低温サウナであっても同じように
「筋肉は温まってしまう」
と言われています。

ジョギング後しばらくは
せっせとリパーゼは働き続け
体脂肪を分解してくれているのに
それをむざむざ妨害してしまう行為。

そのようなわけでジョギング後には
温浴やサウナ浴は避けるのがベストです。

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脂肪分解酵素リパーゼは脂肪燃焼にどう関係する?

ジョギング後のシャワーや入浴は
体脂肪の燃焼にどう影響するか?

その鍵を握っていたのがリパーゼという
脂肪分解酵素の存在でした。

このリパーゼがどうやって
体脂肪の燃焼に関係するのか
よりくわしく見ていきましょう。

そもそも体脂肪を燃焼をさせるためには

  1. 体脂肪を分解し「脂肪酸」にする
  2. 脂肪酸を血液に乗せて全身に送り出す
  3. 脂肪酸が筋肉で消費(燃焼)される

という3つの過程が必要です。

汗をかきながらジョギングする女性

この過程のうち、最初の「分解」において
大切な役割を果たすのがリパーゼ。

ジョギングなどの有酸素運動によって
体温が上昇すると、リパーゼが活性化

リパーゼが体脂肪を脂肪酸に分解し
血液に乗せて流し、筋肉で消費させる

このように体脂肪の燃焼において
「最初の一歩」のプロセスに関わる
大事な役割があるんですね。

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こちらの記事でくわしく解説しています。

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ジョギングから帰宅後、必ず熱いお風呂で温まっていた過去

僕は以前、ジョギングによって
5kg以上の減量に成功しましたが

その際はこんな知識がなかったため
帰宅後、必ずお風呂に浸かっていました。

それによってせっかくのジョギング効果が
いくらか目減りしていたかもしれませんが
ダイエットには成功しています。

ですから、ジョギング後に
入浴・サウナ浴を毎回行ったからといって

脂肪燃焼(体重減少)効果が
ゼロになってしまうわけではありません。

もともと低体温(36.2℃以下)の人は
リパーゼの働きが鈍いので湯船につかって
体を温めた方が良いと言われています。

ジョギングをしたあとに
ストレッチなどクールダウンをして
30分くらい時間を潰してから

ぬるめの40℃ほどのお湯に浸かって
じっくりと体を温めると良いでしょう。

お風呂の時間も運動後30分ほどは
リパーゼが働いて
脂肪燃焼効果が持続しますよ。

注意点

冬は風邪を引きやすくなるので
クールダウンで体を冷やしすぎないように
十分、お気をつけください。

まとめ

ジョギング後にシャワーを浴びていいか
迷う人も多かったと思いますが

  • ジョギング後のシャワーは問題なし
  • 湯船に浸かる/サウナ浴はNG
  • ジョグ後に入浴するなら時間を空ける

このようにシャワー自体は
家に帰ってすぐでも全く問題ありません。

僕自身は、ここ数年来
湯船に浸かる習慣が無くなったので
夏はもちろん、冬でもシャワーのみです。

それが体脂肪の燃焼にとって
プラスになっていたかと思うと
ラッキーというか、なんというか……。

時間がない人、風呂嫌いな人にとっては
この情報は朗報ではないでしょうか?

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20年間、毎日欠かさず5kmの距離をジョギングしています。
月間150km、年間1800kmを走破。
おかげで病気や肥満とは無縁で健康を維持中。
足のケガにも悩まされたことはありません。

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