ジョギングでのスマホの持ち方は?安全に携帯する3つの方法

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ジョギングするとき安全&邪魔にならずスマホを携帯する方法

片時もスマホが手放せない人は
それがジョギング中であっても
家に置いたままなんてムリですよね?

それにランニングウォッチの代わりに
「ランニングアプリ」を使う人は
スマホが必須なのは当然の話。

ただ、そうはいっても
最近のスマホは画面が大型化しており
手に持って走るのはさすがに邪魔……。

そこでジョギングでスマホを持つには
どんなグッズを活用すればいいのか

安全に携帯する3つの方法を
ご紹介していきましょう。

あなたにピッタリくる持ち方が
きっと見つかるはずですよ。

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ジョギングでのスマホの持ち方は3パターン

ジョギング中にスマホを持参したいなら
選択肢はこの3つになります。

  1. アームバンド
  2. ランニングポーチ
  3. ジョギングウェアのzipポケット

この3つはそれぞれ長所と短所があるので
ランナーの中でも持ち方は分かれます。

聞き慣れないグッズやワードがあって
「?」と疑問がいっぱいだと思うので
ひとつずつ分けてご紹介しましょう。

安定感が抜群のアームバンド

路上ですれ違うランナーのなかに
上腕部に電源が入ったスマホを固定して
走る姿を見かけたことがありませんか?

あれが「アームバンド」の正体。

腕にガッチリと固定されるので
いくら速いペースで走ったところで
揺れるということが絶対ありません!

それにアームバンド(ケース)に
スマホを入れた状態のまま
指紋識別やタッチ操作も可能。

余計なキーホルダーや飾りが付いていない
家の鍵も一緒に収納可能です。

アームバンドの悪い点
  • 腕に密着するので汗でむれる
  • 防水スマホでないと故障する可能性あり
  • 片腕に装着するのでバランスが崩れる
  • 走りながら操作がしにくい

アームバンドの最大の欠点は
汗でむれてしまう点でしょう。

しっかり固定されるがゆえに
腕とアームバンドの隙間がなくて
その間に汗をかいてしまいます……。

神経質な人はかなり気になるところ。

荷物がいっぱい入るランニングポーチ

ランニングポーチとは
腰に装着する小型のポーチのこと。

昔風に言えばウェストバッグですが
それはちょっと古い呼び方ですし

「走る専用」として設計されているので
ランニングポーチが正式な名称です。

ランナー以外にウォーキングする人も
ランニングポーチを付けている姿を
見かけることが増えてきました。

ランニングポーチなら
大型のスマホでも余裕ですし

ジャラジャラした家の鍵も
問題なく収納できますよ。

その他にもお金(小銭も)や
Suicaなどの電子マネーはもちろん

長距離を走る場合には
エネルギー補給のためのゼリー飲料や
500mlのペットボトルも入れられますね。

ランニングポーチの悪い点
  • スマホがポーチの中で暴れてしまう
  • 走るのに少々邪魔になる

ランニングポーチの欠点としては
モノがたくさん入る反面
ポーチ内部に隙間があるために

スマホが走る動作に合わせて揺れるのが
人によっては気に障るかもしれません。

それに腰にポーチという異物があるのは
慣れるまではかなり邪魔に感じますね。

そういった欠点を嫌う人は
「スパイベルト」という細長いベルト状の
ウェストバッグを使う人もいます。

ランニングポーチのように
様々なグッズは収納できませんが

その分、体に装着している感覚が薄く
走るのに気が散りません。

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スマホだけならウェアのzipポケット

ジョギングウェアに付いているジッパー付きポケット

シンプルにスマホだけ持って走ればいい人
それも走っている途中で
頻繁にスマホを見る必要がない人は

ジョギングウェアに付いている
「zipポケット」に入れるのがベストですね。

zipポケットとは簡単に言えば
「ジッパー」がついたポケットのこと。

普通のジョギングウェアのポケットは
ジッパーが付いてないものが多いですが

意識して探してみると
zipポケットがついた商品があります。

zipポケットの悪い点
  • 揺れると体に接触して邪魔に感じる
  • スマホの重さを感じやすい
  • スマホが入らない場合もある

ランニングパンツのポケットに
スマホを入れて走ってみると
膝に擦れるような違和感があります。

慣れの問題と言えばそれまでですが
最後まで慣れない人もいるでしょう。

それにポケットのサイズによっては
お持ちのスマホが入らない場合も。

購入される際にはご注意を。

ジョギングする人のスマホ所持の実態

公園でジョギングするランナーたちはどうやってスマホを携帯しているか観察してみると?

実際のところ、世間のランナーたちは
スマホをどうやって携帯しているのか
その実態が気になりますよね?

多数のランナーがジョギングにいそしむ
公園のコースを走ってみると

僕の見立てでは

  • アームバンド派・・・ごく少数
  • ランニングポーチ派・・・ちらほら
  • ウェアのポケット派・・・不明

さすがに直撃インタビューをして
「スマホをどうやって持っていますか?」
とは聞けませんので、あくまで目測。

ポケットに入れて走っている人は
外から見ても分かりませんが
一定数はいると思われます。

ただしかし、ランナー全体で見ると
スマホ持参でジョギングする人の割合は
かなりの少数派だと思いますよ。

初心者の頃は短い距離しか走らないので
スマホを持っていても気になりません。

でも長い距離を走るようになる
中級者以上のランナーにとっては
できるだけ軽装で走りたいのが本音。

そうなるとスマホではなく
ランニングウォッチを付けるのが普通で
スマホは家に置いて走る人が増えますね。

僕自身もランニングウォッチを買ってから
スマホを持つことは無くなりました。

もちろん、仕事などの都合で
つねに連絡が取れる状態にないと
支障がある人はスマホが必要ですが……。

関連記事
なっぜスマホではなく
ランニングウォッチの方がいいのか
6つのメリットを解説しています。

⇒ランニングウォッチを持つメリットとは? 

まとめ

ジョギングでのスマホの持ち方を
あらためてまとめると

  • アームバンド
  • ランニングポーチ
  • ジョギングウェアのzipポケット

この3つが代表的な方法です。

どうしてもスマホが手放せない人には
個人的にはランニングポーチがおすすめ。

なるべくシンプルで小さめのポーチなら
腰に付いていてもそれほど
「うっとうしい」と感じませんから。

ただ、走りながらタイムを確認しようと
ポーチから出し入れすると
地面に落とすミスをしがちです。

必ず信号などで立ち止まったときに
落ち着いて確認しましょう。

走行中のスマホ確認は
交通事故の原因にもなりますので……。

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20年間、毎日欠かさず5kmの距離をジョギングしています。
月間150km、年間1800kmを走破。
おかげで病気や肥満とは無縁で健康を維持中。
足のケガにも悩まされたことはありません。

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