ジョギングの疲労まとめ。毎日走ることでの逆効果とは?

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ジョギングは人の体調に大きく影響を及ぼします。

はたして走ることで疲労は取れるのか、また疲れないで続ける方法はないのか?

毎日走ると活性酸素の悪影響がでたり、肌が老化するという噂は本当なのか?

20年も毎日ジョギングしている僕が身を持って実証している、そのあたりの良い点悪い点をまとめていきます。

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ジョギングは疲労回復になる?

走って疲れを取りたい

ジョギングする目的のひとつに日々の仕事や家事での疲れを取りたいということがあります。

ほどよくリラクゼーション効果というか、自然のなかで体を動かすことで、凝り固まった疲労を解きほぐしたいような欲求ですね。

しかし、体を動かせば疲れるのは当然なので、矛盾しているような気もしますよね?

疲れが取れるのは確実

世の中の仕事の半分くらいはデスクワークで、机から一歩も動かないで一日が終わる人もいるかもしれません。

そんな人(僕自身をふくめて)ならジョギングでその疲れは取れますよ。

なぜかというとジョギングには

  • 全身の血液の流れを良くする
  • 脳をリフレッシュさせる

こんな2つの効果があるからです。

実はこれ、激しい運動を日常的に行うアスリートも行っていることなんです。

ジョギングによる疲労回復方法については以下の記事をご覧ください。

ジョギングしても疲れない走り方

疲れが溜まって脱落するパターン

ジョギングは激しい運動ではありませんが、一回走るだけで疲れますし、その疲れはだんだんと蓄積していきます。

そうやって疲れが溜まると「今日は休もうか」と気持ちの面でブレーキがかかり、やがてはジョギング自体を止めてしまう人も出てくるでしょう。

そうならないために疲れる原因や対処法を知っておくべきですね。

疲れないで走る3つのポイント

誰だって体を動かせば疲れるのは当然ですが、なかには僕のように毎日ジョギングしても平気な人もいます。

慣れの面も大きいですが、ジョギング初心者はそこまでまだ慣れていませんから、こんな3つのポイントを気にして走ると疲れにくくなりますよ。

  • 全身の力を抜く
  • ずっと走らないで時々歩く
  • アミノ酸の力を借りる

ようするに「がんばりすぎない」ことが大事で、プラシーボ効果かもしれませんがサプリに頼るのもひとつの手です。

疲れないための方法は以下の記事にてくわしく解説していますのでご覧ください。

ジョギングを毎日するのはダメか?

毎日走りたいという欲求

最初はイヤイヤながらジョギングしていた人も、疲れにくくなったりドンドン体重が落ちていくと毎日したくなるのが普通ですね。

そうやってジョギング(ランニング)の沼にハマっていくわけです。

しかし一方では毎日走るのは健康上良くないという噂も。

その噂は本当なのでしょうか?

毎日でも大丈夫だと断言

当ブログ管理人である僕は20年ほど「ほぼ毎日」ジョギングを実践しています。(台風や病気の日以外)

その実証結果をもとにしていえば、毎日ジョギングしてもまったく大丈夫です!

それで健康を損なうどころか、年齢の割に若さを保っていますから。

ただ、それもいくつか走る上でのルールがあり、それを守らないと健康を害する恐れがあります。

そのあたりは下記の記事に掲載しているのでぜひお読みください。

ジョギングと活性酸素

活性酸素って何?

活性酸素とはそもそも細胞や遺伝子を酸化させる酵素のこと。

呼吸をすると自然と活性酸素を取り込むことになるのですが、ジョギングのような運動を日常的に続けると普通に生活している人よりも多く取り込んでしまうわけです。

こうした活性酸素が多くなると、動脈硬化やガン、糖尿病など様々な病気の要因のひとつになると言われています。

活性酸素を相殺してくれる!

ジョギングをすると確かに活性酸素の量が増えてしまいますが、実は同時に抗酸化酵素も増えるので「相殺」してくれるんです。

ですから活性酸素の増加を恐れる必要はないといえるでしょう。

ジョギングには寿命を伸ばす効果もあると言われていますので、活性酸素の害に怯えて始めないのはもったいないことだと個人的には思います。

そのあたりの詳しいお話を以下の記事でしています。

ジョギングで肌が老化していく

ランナーはみんな老け顔?

ジョギングしている人に限らず、外で運動をしている人って日焼けとあいまって、みんな肌がしわっぽいというかシミが多く老け顔に見えます……。

これは否定し難い事実ではあるのですが、これってやっぱりジョギングのせいでそうなってしまうのでしょうか?

紫外線や活性酸素で肌が老化

ジョギングしていると肌が老化していくという噂ですが、それは「そのような可能性もある」のが真実です。

その原因となるのが

  • 紫外線
  • 活性酸素

の2つなんですが、これも実は対策を立てればそれほど気にする必要はないと言えますよ。

その証拠に20年ジョギングを続けている僕は実年齢より若く見られることが多いので。

そのあたりのくわしいからくりは下記の記事をご覧ください。

まとめ

ランナーたちはなぜ仕事で疲れて帰ってきたあとに、さらに疲れを倍増させるようなジョギングをするのか?

そこには逆に疲れを癒やしてくれる効果があるからなんですね。

特にデスクワークの仕事なんて頭を使うだけで体はほとんど動かさないで長時間を過ごすことになります。

そういうときに人が実感する疲れって「肉体的な疲れ」ではなく「精神的な疲れ」。

そんなモヤモヤとした心の疲れを取ってくれるのがジョギングというわけですね。

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20年間、毎日欠かさず5kmの距離をジョギングしています。
月間150km、年間1800kmを走破。
おかげで病気や肥満とは無縁で健康を維持中。
足のケガにも悩まされたことはありません。

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ジョギングと体調の関係
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