ジョギングで視線が気になる人へ。3つの対策で気楽に走ろう

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ジョギングをしていると
他人の視線がすっごく気になります。

すれ違うサラリーマンや学生の
どことなく様子を伺うような眼差し。

なかでも特に気になるのが
「自動車のドライバー」の視線!

クルマとすれ違うときや
横断歩道を渡るときに
ジロジロと見られているようで……。

それってあくまでこちらの妄想で
実際はそんなことはないんでしょうけど。

そんなジョギング中の
「視線の恐怖」から逃れるには
どんな対策を講じればいいのか?

ここでは有効な3つの対策を
ギュッとまとめてご紹介していきます。

●ジョギングで視線が気にならなくなる3つの対策

ジョギングをしている途中
すれ違う歩行者や自動車から
容赦なく向けられる視線。

これを気にしないで気楽に走るには

・サングラスと帽子を着用する
・公園内にあるコースを走る
・「慣れ」と「耐性」を身につける

この3つの対策が有効ですよ。

もちろん日没前や日没後の
「暗い時間帯」に走るという方法が
もっとも有効かもしれませんが

女性は特に防犯上危険ですし
男性でも危険が及ぶ可能性もあります。

そのため、暗い中でジョギングする方法は
あえて除外してお伝えしています。

※夜間のジョギングの危険性については
別の記事にてまとめています。
(リンクを貼る)

●サングラスと帽子を着用しよう

ジョギングで視線が気にならない対策の
ひとつめがサングラスと帽子の着用。

冬の季節に風邪予防のため
「マスク」をつけて外へ出ると
妙な安心感が芽生えないでしょうか?

ほとんどの方が容姿には自信がなく
できれば顔は隠したいと思うのが普通。

マスクをすると
口元から鼻にかけて覆い隠されるので
顔を見られている感覚が薄れます。

それと同じようにジョギング中にも
他人の視線から隠したいのは
なにより「顔面」ですよね。

顔さえ隠していれば
ぽっこりとしたお腹など

みっともない肥満体を見られても
意外と平気だったりしますから。

だとすれば

帽子をかぶり、サングラスをかける

こうすることで顔の大半が隠れるので
大きな安心感を得られますよ。

ジョギング中にかぶる帽子は
「スポーツキャップ」として
有名ブランドの製品が多数あります。

サングラスについても
「スポーツサングラス」という商品名で
デザインやレンズの色など多種多様。

スポーツキャップやサングラスは
夏の紫外線防止という名目ありますし

日焼け防止という理由からも
愛用者は以前より増えてきました。

ですから街中で着用していても
違和感なく浮いた感じにはなりません。

●公園内にあるコースを走ろう

ジョギングで視線が気にならない対策の
ふたつめが公園のコースを走ること。

街中の歩道や交通量の多い幹線道路では
何十人、あるいは何百人もの
視線にさらされるのは仕方のないこと。

だったら人通りのない場所に
「移動」してジョギングすればいい!

という発想が生まれるのは当然ですね。

そんな視線の脅威がない場所といえば
大きな公園内にあるジョギングコース。

そのような専用ジョギングコースは
どこでも必ず「右回り」だったり

あるいは「左回り」だったりと
一定方向に走ると決まっています。

ですから、道の向こうから走ってくる
「対抗ランナー」はいませんので
視線にさらされることはありません。

もちろん自動車の往来もないですし
自転車だって滅多には入ってきません。

もし自宅近所に無い場合は
自動車でそこまで出かけていって
ジョギングするだけの価値はありますよ。

安全で自然に溢れ、空気もキレイなので。

●「慣れ」と「耐性」を身につけよう

ジョギングで視線が気にならない対策の
みっつめが「慣れ」と「耐性」。

僕自身、ジョギングを始めた当初は
少し太っていたコンプレックスのせいで
他人から見られるのが非常にイヤでした。

それこそ「視線恐怖症」といえるレベルで
昼間に走るなんてもってのほか!

だから日が暮れたあと
それもほとんどの人が寝静まる
午前0時を過ぎてから走っていました。

ただ、それから20年以上も経ったので
ジョギングをすることにも慣れたし
人に見られることにも耐性が付きました。

現在でも時間の都合上
夜間にしか走っていませんが

昼間の明るい時間帯でも
昔ほどは抵抗がありません。

そんな経験から言って
視線が気になるのは最初だけですし
ジョギングを続ければ次第に慣れます。

もはや「対策」でも「コツ」でもなく
ただの精神論になってしまいますが
すべては時間が解決してくれますよ。

まとめ

ジョギング中に他人の視線を感じて
走るのが嫌になってしまうとき。

そんなときにどうしたらいいか
僕が知る有効な3つの対策法を
あらためておさらいすると

・サングラスと帽子を着用する
・公園内にあるコースを走る
・「慣れ」と「耐性」を付ける

この3つはどれも有効だと思いますが
見られていると感じるのは思い込みであり

他人は意外とそんなに見ていないものだ!

ということに気づくのが
なによりの「特効薬」ですね。

自分が逆の立場になったと仮定して
歩行者やドライバーの視点に立つと

街を走るランナーを
注意深く眺めることがありますか?

…………たぶん、ないですよね?

他人がどんな格好でどんな容姿で
どこを走ろうが興味なんてありません。

そんなものなんですよ。
それに気づくと気が楽になるはずです。

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20年間、毎日欠かさず5kmの距離をジョギングしています。
月間150km、年間1800kmを走破。
おかげで病気や肥満とは無縁で健康を維持中。
足のケガにも悩まされたことはありません。

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