ジョギングで虫が口に入る!100%ガードする賢い対策3選

スポンサーリンク
この記事は約5分で読めます。

ジョギングしていたら
口の中に虫が入ってしまった!

ランナーなら誰でも一度や二度は
経験があることではないでしょうか?

喉のあたりに張り付いて
ゲホゲホと咳き込んでしまったり
そのまま飲み込んでしまったり……。

口を大きく開けて
呼吸をしているので
仕方ないとは言え、気持ち悪い!

そこで、ここでは
ジョギングで虫が口に入るのを
どうやって防いだらいいか?

うっかり飲み込んでしまい
胃の中に入っても平気なのか?

などなど、虫にまつわるトラブルを
すべて解決していきましょう。

●ジョギングで虫が口に入るのを防ぐ方法

ジョギングするコースに
虫の大群が飛び交うポイントがあって

そこを走り抜けると
口の中に小さな虫が侵入してくる……。

これを防ぐには以下の対策が有効ですよ。

1.ベストの対策
・ジョギングする時間を変える
・ジョギングコースを変える

2.時間やコースを変えられない場合
・マスクをつける

これで100%防げること間違いなし!

でも、もし、虫が口に入って
吐き出せず飲み込んでしまった場合でも

特に問題はありません!

確かに気持ちは悪いですが
それで健康面に被害はありませんので。

では、よりくわしい対策方法について
ここから解説していきましょう。

●虫を避けるためジョギング時間を変えよう

ジョギング中に口に入る可能性が
もっとも高い虫が「ユスリカ」です。

ちょうど人間の頭と同じ高さに
集団で浮遊する羽根虫の正体がユスリカで
その状態は「蚊柱」とも呼ばれていますね。

蚊柱という名称から
蚊の一種だと誤解されていますが
実はなんと「ハエ」の仲間。

あのユスリカの蚊柱に頭をつっこむと
高確率で口や目や鼻に侵入してきます。

ただこの蚊柱の発生時間は

日が沈む30分前から日が沈むまで

がほとんどで
日没後にはほぼ発生しなくなります。

ですから、ジョギングする時間は
日没の前後30分を避ければいいんですね。

こうしたユスリカの他の虫でも
基本的に早朝はもっとも活動が鈍く
日中もそれほど多くありません。

やはり全般的に「夕方」の時間帯が
もっとも活動が活発なので

それ以外の時間に変更すれば
口に飛び込む被害は減るはずですよ。

●虫がいないジョギングコースを選ぼう

当たり前の事実なんですが
虫が多いコースを走れば
虫が口に入る確率は激増します。

その虫が多いコースというのは
公園など草木が多いエリアはもちろん

・河川敷(川沿い)
・池のそば
・田んぼの畦道

こんなイメージ的に開けた
風通しの良い場所でも多いんですね。

東京のド真ん中にある
「皇居のお堀」の周回コースも
蚊柱が多くて閉口するといいますから

やはり「水場」のそばというのは
虫が発生しやすいようです。

僕はいつも河川敷を夕方に
ジョギングするのが日課ですが

街頭が少ない河川敷のコースの途中に
ポツンとひとつだけ

煌々と明るく照らす電灯

があると、その真下に
ユスリカの蚊柱があることが多いですね。

そのようなわけで
蚊柱を中心とした虫全般を避けるには
水場から遠いコースを選んでください。

走り難いとは思いますが
多くの人が行き交う駅前の雑踏や
商店街などは虫がほとんどいません。

●最後の手段!マスクをしよう

どうしても虫が多い夕方しか走れないし
虫が少ないコースが近場にはない……。

という方は最後の手段です。
「マスク」を着用してジョギングしましょう。

でも、マスクといっても
花粉予防やインフルエンザ対策で使う
あの一般的なマスクではありません。

自転車乗り(サイクリスト)や
ランナー向けに設計された
「スポーツマスク」のことです。

このスポーツマスクは
顎から鼻の高さまですっぽり顔の下半分を
覆い隠す形状になっているため

口を開けたときに侵入する虫
鼻の穴から吸い込んでしまう虫

この両方の被害から守ってくれますよ。

スポーツ用と銘打っているだけあって
口の部分はメッシュ状になっているため

ジョギングのような
息が上がる運動中に付けていても
呼吸が苦しくなることはありません。

見た目はやや怪しい感じにはなりますが
最終手段としてアリだと思います。

●虫は食べても無害

僕はこれまで20年以上も
ジョギングを続けてきましたが

その長い年月のなかで「数十回」はザラに
虫を飲み込んできた経験があります……。

「あっ!」と思った瞬間には
虫は喉の奥の方へ張り付いてしまい

いくらツバを吐いても
虫を吐き出すことができません。

こうなるともう諦めて
自然と飲み込んでしまうしかないんですね。

でも、それでお腹を壊したとか
体調が悪くなったことは一度もないですよ。

医者に聞いたことがあるんですが
蚊やハエを飲み込んだところで

胃で消化されてしまうため
まったくの「無害」だそうです。

感染症にかかってしまうとか
寄生虫が体内に宿るとか
そういう危険性はまず有り得ませんから

不快なのはともかくとして
万が一、虫を飲み込んでしまっても
気にする必要はありませんよ。

まとめ

ジョギングで虫が口に入るのを
100%予防する方法について
あらためて振り返ると

・ジョギングする時間を変える
・ジョギングコースを変える
・スポーツマスクを着用する
・虫は飲み込んでも無害である

「時間」と「コース」の変更を優先して
それでもダメならマスクがお勧めですね。

僕は目が細いので経験ありませんが
パッチリとした大きな目をした人は

「目の中」に虫が入ってしまうことも
少なくないと聞きます。

そういう人はスポーツサングラスをすれば
完璧にガードができますよ。

夕方や夜間に使用する場合は
レンズに色が入っていないクリアタイプが
交通安全上、向いていますね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

20年間、毎日欠かさず5kmの距離をジョギングしています。
月間150km、年間1800kmを走破。
おかげで病気や肥満とは無縁で健康を維持中。
足のケガにも悩まされたことはありません。

RSSリーダーに登録する
季節に合わせたジョギング方法
この記事をみんなにシェアする
RSSリーダーに登録する
〜メリージョグ〜 ジョギング初心者の辛いを楽しいに変える

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました