ジョギングで虫が口に入る!100%ガードする賢い対策3選

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ジョギングしていたら
口の中に虫が入ってしまった!

ランナーなら誰でも一度や二度は
経験があることではないでしょうか?

喉のあたりに張り付いて
ゲホゲホと咳き込んでしまったり
そのまま飲み込んでしまったり……。

口を大きく開けて
呼吸をしているので
仕方ないとは言え、気持ち悪い!

そこで、ここでは
ジョギングで虫が口に入るのを
どうやって防いだらいいか?

うっかり飲み込んでしまい
胃の中に入っても平気なのか?

などなど、虫にまつわるトラブルを
すべて解決していきましょう。

●ジョギングで虫が口に入るのを防ぐ方法

ジョギングするコースに
虫の大群が飛び交うポイントがあって

そこを走り抜けると
口の中に小さな虫が侵入してくる……。

これを防ぐには以下の対策が有効ですよ。

1.ベストの対策
・ジョギングする時間を変える
・ジョギングコースを変える

2.時間やコースを変えられない場合
・マスクをつける

これで100%防げること間違いなし!

でも、もし、虫が口に入って
吐き出せず飲み込んでしまった場合でも

特に問題はありません!

確かに気持ちは悪いですが
それで健康面に被害はありませんので。

では、よりくわしい対策方法について
ここから解説していきましょう。

●虫を避けるためジョギング時間を変えよう

ジョギング中に口に入る可能性が
もっとも高い虫が「ユスリカ」です。

ちょうど人間の頭と同じ高さに
集団で浮遊する羽根虫の正体がユスリカで
その状態は「蚊柱」とも呼ばれていますね。

蚊柱という名称から
蚊の一種だと誤解されていますが
実はなんと「ハエ」の仲間。

あのユスリカの蚊柱に頭をつっこむと
高確率で口や目や鼻に侵入してきます。

ただこの蚊柱の発生時間は

日が沈む30分前から日が沈むまで

がほとんどで
日没後にはほぼ発生しなくなります。

ですから、ジョギングする時間は
日没の前後30分を避ければいいんですね。

こうしたユスリカの他の虫でも
基本的に早朝はもっとも活動が鈍く
日中もそれほど多くありません。

やはり全般的に「夕方」の時間帯が
もっとも活動が活発なので

それ以外の時間に変更すれば
口に飛び込む被害は減るはずですよ。

●虫がいないジョギングコースを選ぼう

当たり前の事実なんですが
虫が多いコースを走れば
虫が口に入る確率は激増します。

その虫が多いコースというのは
公園など草木が多いエリアはもちろん

・河川敷(川沿い)
・池のそば
・田んぼの畦道

こんなイメージ的に開けた
風通しの良い場所でも多いんですね。

東京のド真ん中にある
「皇居のお堀」の周回コースも
蚊柱が多くて閉口するといいますから

やはり「水場」のそばというのは
虫が発生しやすいようです。

僕はいつも河川敷を夕方に
ジョギングするのが日課ですが

街頭が少ない河川敷のコースの途中に
ポツンとひとつだけ

煌々と明るく照らす電灯

があると、その真下に
ユスリカの蚊柱があることが多いですね。

そのようなわけで
蚊柱を中心とした虫全般を避けるには
水場から遠いコースを選んでください。

走り難いとは思いますが
多くの人が行き交う駅前の雑踏や
商店街などは虫がほとんどいません。

●最後の手段!マスクをしよう

どうしても虫が多い夕方しか走れないし
虫が少ないコースが近場にはない……。

という方は最後の手段です。
「マスク」を着用してジョギングしましょう。

でも、マスクといっても
花粉予防やインフルエンザ対策で使う
あの一般的なマスクではありません。

自転車乗り(サイクリスト)や
ランナー向けに設計された
「スポーツマスク」のことです。

このスポーツマスクは
顎から鼻の高さまですっぽり顔の下半分を
覆い隠す形状になっているため

口を開けたときに侵入する虫
鼻の穴から吸い込んでしまう虫

この両方の被害から守ってくれますよ。

スポーツ用と銘打っているだけあって
口の部分はメッシュ状になっているため

ジョギングのような
息が上がる運動中に付けていても
呼吸が苦しくなることはありません。

見た目はやや怪しい感じにはなりますが
最終手段としてアリだと思います。

●虫は食べても無害

僕はこれまで20年以上も
ジョギングを続けてきましたが

その長い年月のなかで「数十回」はザラに
虫を飲み込んできた経験があります……。

「あっ!」と思った瞬間には
虫は喉の奥の方へ張り付いてしまい

いくらツバを吐いても
虫を吐き出すことができません。

こうなるともう諦めて
自然と飲み込んでしまうしかないんですね。

でも、それでお腹を壊したとか
体調が悪くなったことは一度もないですよ。

医者に聞いたことがあるんですが
蚊やハエを飲み込んだところで

胃で消化されてしまうため
まったくの「無害」だそうです。

感染症にかかってしまうとか
寄生虫が体内に宿るとか
そういう危険性はまず有り得ませんから

不快なのはともかくとして
万が一、虫を飲み込んでしまっても
気にする必要はありませんよ。

まとめ

ジョギングで虫が口に入るのを
100%予防する方法について
あらためて振り返ると

・ジョギングする時間を変える
・ジョギングコースを変える
・スポーツマスクを着用する
・虫は飲み込んでも無害である

「時間」と「コース」の変更を優先して
それでもダメならマスクがお勧めですね。

僕は目が細いので経験ありませんが
パッチリとした大きな目をした人は

「目の中」に虫が入ってしまうことも
少なくないと聞きます。

そういう人はスポーツサングラスをすれば
完璧にガードができますよ。

夕方や夜間に使用する場合は
レンズに色が入っていないクリアタイプが
交通安全上、向いていますね。

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20年間、毎日欠かさず5kmの距離をジョギングしています。
月間150km、年間1800kmを走破。
おかげで病気や肥満とは無縁で健康を維持中。
足のケガにも悩まされたことはありません。

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