ジョギング初心者のコース選び!おすすめベスト3がこちら

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ジョギング初心者がまず悩むのが
どんなコースを走ればいいか?
どんな基準でコースを選べばいいのか?ですね。

最初は走る姿を他人に見られるのって
妙に気恥ずかしいものですから
走ること自体に勇気が必要になります。

まだ十分に体力が付いてないせいで
スタートからゴールまで走りきれず
途中でとぼとぼと歩くこともあるでしょう。

だからこそ、コース選びはすごく難しい…。

そんな悩み多き初心者さんにとって
ジョギングしやすいコースを
僕がBEST3まで厳選してご紹介していきます。

ジョギング初心者におすすめのコースBEST3

ジョギング初心者はまだ長距離を走れませんし
途中でお腹や脚が痛くなってリタイアすることもあります。

だからこそ、コース選びは慎重になるべきです。

そこで僕が自信と根拠をもって
おすすめするコースのBEST3がこちら。

■第1位:大きな公園の中にある周回コース
■第2位:川沿いの土手のコース
■第3位:自宅周辺の一般道のコース

これを見て「ありがちだなぁ~」と思ったかもしれません。

そんなのは言われなくても
いっぱい走っている人がいるから想像がつくよ、と。

でも走っている人が多いということは
それだけの「選んでいる理由」があるはずです。

次の章からBEST3として挙げた各コースを
勧める具体的な理由をご紹介していきましょう!

大きな公園の周回コースをおすすめする理由

お住いの市町村で最も大きい公園ならば
公園を一周するようにジョギング用の周回コースが
必ずといっていいほど整備されています。

そんな公園がお近くにあれば
そこを走るのが一番ですね。

もし自宅の近くにない場合は
そこまで自転車や車で行く手間をかけても良いでしょう。

そこまでして勧めたいのは
こんなメリットがあるから。

□公園の周回コースを走るメリット
・安全であること
・走りやすいこと

安全面でいえば、自動車の通行がなく
音楽を聴きながらでも悠々と安全に走れるからですね。

走りやすさでいえば
公園のコースの路面には均一な舗装がされていて
かつ段差や上り降りの少ない平坦な道だからです。

また、家の周りの道を走るのは
どうしても最初は抵抗感があると思いますが
公園ならば誰かしらジョギングをしている人がいますので
他人の視線を気にせず走ることができます。

ちなみに僕の家の近くにある総合公園の周回コースは
一周の距離が1750メートルあるので
6周するとだいたい10キロメートル走った計算になります。

このように公園の周回コースを走るメリットでは
走行距離の計算がしやすい点も見逃せません。

大きな公園になると熟練のランナー(ジョガー)が
たくさん走っていて気後れするかもしれませんが
どんなにゆっくり走っていても

「ああ、初心者なんだな」

と温かい目で見守ってくれます。
安心して走って大丈夫ですよ。

川沿いにある土手のコースをおすすめする理由

川沿いの土手とは、川に沿って延々と続く道のことで
『3年B組金八先生』のオープニングに登場する…
と言えばイメージしやすいかもしれません。

場所によっては土手がそのまま
「サイクリングロード」として整備されていて
歩行者と自転車しか乗り入れない道になっています。

川沿いの土手を走るメリットがこちら。

□川沿いの土手を走るメリット
・道がフラット(平坦)であること
・安全であること

川沿いは地形的にほぼフラット、
もしくはあってもわずかな勾配なので
体力がない初心者にとって非常に走りやすいコースです。

坂があって上り降りが連続するコースは
初心者にとっては負担が強いため不向きですから。

それにサイクリングロードとして整備されていれば
自動車が通らない安全な道として
安心してゆっくり走ることができます。

僕がメインのジョギングコースにしているのも
この川沿いのサイクリングロードです。

自宅から1キロほど走ると川の土手に出るので
そこから1.5キロほど走って目印の交通標識で折り返し
同じ道を帰ってくると合計5キロの道のりになります。

ウォーキングや散歩をする人、自転車で通学中の高校生、
たまにジョギングをする人にすれ違うくらいで
のんびりとしていて平和なものですね。

それに車道から離れていて
しかも道の両脇に樹木が多いので
気兼ねなく大きく深呼吸ができます。

自宅周辺の周回コースをおすすめする理由

近くに大きな公園や川がない場合は
妥協して自宅周辺を走らないといけません。

自宅周辺といえば、ほとんどの方が
自動車の往来が激しく、近所の人の目も気になり
敬遠したい気持ちになるのはよく分かります。

しかし、自宅に近いという点で
こんな優れたメリットもあるんです。

□自宅周辺のコースを走るメリット
・リタイアしやすい
・一旦家に帰って出直すことができる
・車や人通りがあるため夜でも比較的安全

なにより自宅に近いので
走っている途中でお腹が痛くなったり
脚が痛くなって走れなくなった時に
「すぐに帰宅できる」というメリットがあります。

走り始めたら意外にも思ったより寒くて
もう一枚ウェアを着たいときや
急に雨が降り出した時など
天候の急変にもすぐ対応ができます。

夜間にしか走れない女性にとっては
人気が少なくなる公園や川沿いのコースは
防犯上、危険性が高いと言えます。

しかし、自宅周辺であれば
そうした危険性は比較的低くなるでしょう。

ただ、そうは言っても
一般道は自動車も通って、走りにくいのが現実。

しかし、以下に挙げるポイントに注意して走る道を選べば
安全で走りやすい自分だけのコースを
見つけることができますよ。

□初心者におすすめする一般道のルート
・信号が少ないルート
・バスが通らないルート
・住宅街だけを通るルート

信号で立ち止まるとペースが狂うので
なるべく信号が少ないルートを。

バスやトラックなど大型車がそばを通ると
排気ガスを吸い込むので、なるべく通らないルートを。

そして、人通りが多い商店街や
自転車が歩道にズラッと駐車してある道も走りにくいので
なるべく住宅街だけを選んで走りましょう。

まとめ
いかがだったでしょうか?
ご紹介したコースの「おすすめ度」としては

公園>川沿い>自宅周辺

の順番になります。

これら初心者に勧めたいコースの共通点は
「平坦で安全」であることですね。

僕がジョギングを始めた当初に走っていたのは
家から徒歩1分の場所にある小学校のグラウンドでした。

走るのはいつも午前0時過ぎからだったので
小学校のグラウンドは無人で自由に使い放題です。

当然、入り口の門扉は締め切られていますが
その門扉を乗り越えて勝手に走っていました。
(冷静に考えれば不法侵入ですね……)

昨今はセキュリティ対策が厳しくなって
夜間でも立ち入り禁止になるケースが増えてきました。

ですから、ジョギングをこれから始める、
または始めたばかり初心者さんには
公園や川沿いのコースを候補の一番手として
推したいところです。

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20年間、毎日欠かさず5kmの距離をジョギングしています。
月間150km、年間1800kmを走破。
おかげで病気や肥満とは無縁で健康を維持中。
足のケガにも悩まされたことはありません。

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ジョギングコースの選び方
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