ジョギングでメガネが超ウザい!不快感を消すアイデア2選

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視力が悪い人がジョギングするときの
最大の悩みが「メガネ」の存在。

走っていると体の動きに釣られて
メガネがズレたり、視界が揺れて
とっても不快な気分になりますよね?

管理人の僕は幸いなことに
視力が1.0あるので
メガネのお世話にはなっていません。

そこでメガネをかけていて
なおかつジョギングを趣味にしている人に
根掘り葉掘りインタビューを行い

ジョギングでメガネが不快にならない
いい対処法を聞き出してきました。

また、走るときにはメガネと
コンタクトレンズのどちらベストか?
その答えもバッチリ教えてもらましたよ。

それをここでご紹介しましょう。

●ジョギングでメガネが不快な場合の対処方法

「誰か身近にメガネをかけていて
ジョギングしている人はいない?」

と聞いてまわったら、1人いました。

友だちの友だちという遠い存在ですが
親切にアレコレ教えてくれましたよ。

そのメガネランナーさんに訊くと

・度付きのスポーツサングラスをかける
・メガネに「メガネバンド」を付ける

こんな対処をしながら
邪魔なメガネを気にしないで
ジョギングを楽しんでいるそうです。

●対処その1「度付きのスポーツサングラス」をかける

知人のメガネランナーさんは
普段かけているメガネは外して

ジョギングするときの用の
専用のメガネを用意しているそうです。

それが度付きのスポーツサングラス。

メガネを掛けて走る不快感のもとは
走るたびにメガネが揺れて視界がブレたり
自分の汗の蒸発によるレンズの曇りですが

度付きスポーツサングラスなら
そういった心配がありません。

それに「もしメガネを落としたら?」
という懸念も払拭してくれますね。

度付きスポーツサングラスといえば

・Oakley(オークリー)
・SWANS(スワンズ)

このふたつのメーカーが有名。

ただ、少しお値段が高いので
コストパフォーマンスを優先するなら

・眼鏡市場のi-ATHLETE
・Zoff(ゾフ)のATHLETE
・JINS(ジンズ)のアクティブレンズ

以上3つの廉価メガネショップの
オリジナルブランド商品がお手頃ですよ。

日中にジョギングをすると
サングラスもあったほうが良いので

メガネとサングラスの一人二役の
度付きスポーツサングラスはもってこい。

軽くて遮光性が高いという理由から
これが「一押し!」だと言ってました。

●対処その2「メガネバンド」でがっちり固定する

度付きスポーツサングラスを買うほど
予算に余裕がないし

いま掛けているメガネを
なんとかジョギング中も掛けたい!

そんな方は「メガネバンド」の一択。
(メガネホルダーとも呼ばれます)

いまお使いのメガネに「バンド」を付けて
頭部にがっちり固定するグッズです。

上下左右ともズレないくらいに
かなりしっかりと固定してくれるため

これを付ければテニスなど
ジョギングより動きが激しいスポーツでも
ズレないで快適にプレーできます。

●メガネが揺れたりズレる原因と対処法

そもそもジョギング中にメガネが
「揺れる」・「ずれる」原因は

・汗のせいで滑る
・レンズが分厚い(重い)
・フォームが悪い

この3つが考えられます。

■汗はキャップ(帽子)で防ぐ

ジョギングすると汗をかきますが

これが鼻当ての部分や
耳にかけるツルの部分に溜まると
ズルっと滑りやすくなります。

冬場ならともかく夏場は走っている途中で
手で拭うだけでは汗を拭ききれません。

そんなときはジョギング用の帽子
「ランニングキャップ」がオススメ。

キャップをかぶっていると
頭から溢れ出した汗を吸い取ってくれて
額から顔に流れる汗をカットできますよ。

■分厚いレンズから軽量レンズに変える

視力が悪い人ほど昔は
分厚いレンズのメガネを掛けていました。

レンズは分厚いものほど揺れやすいので
もしメガネのままジョギングをされるなら

最新の軽量で薄いレンズのメガネに
買い替えてみましょう。

■正しいフォームへ改善する

まだフォームが定まっていない
ジョギング初心者に多いのが

体全体を上下に大きく揺らしながら走る

という間違ったフォーム。

これでは余計なエネルギーを使いますし
頭も当然、上下に揺れてしまうので
メガネも同時にユッサユッサします。

頭は「地面と水平に」を意識して
水平移動するイメージで走りましょう。

こうすれば頭の位置が安定するので
メガネの揺れもかなり抑えられますよ。

※正しいフォームについては
こちらの記事をごらんください。

●メガネとコンタクト、ジョギング向きはどっち?

メガネ以外の選択肢といえばコンタクト!

視力が悪い人はメガネとコンタクト
どっちをどんな理由で選んでいるのか?
これも知人ランナーに聞いてみました。

Q.ジョギングのときメガネとコンタクト
どっちが快適に走れる?

A..個人的にはメガネ。

こんな答えが返ってきました。

そのワケというのが
コンタクトレンズを付けて走ると

・メガネのわずらわしさがない
・視界が広くて走りやすい

という利点はあるものの

目が乾燥して痛くなる

というデメリットがあるため
メガネ派になったそうです。

よく聞けばコンタクトでも
保水性の良いものを探したり

ドライアイに効く目薬を指せば
目の乾きは避けられるようですが……。

また、コンタクトレンズをつけて
「度なし」のスポーツサングラスをかける
という方法もアリだそうです。

ちなみにジョギングするときに
コンタクトを使うと外れて落ちることを
心配する人もいると思いますが

ジョギングくらいの振動では
コンタクトレンズは落ちません。

たまにサッカーの試合で
コンタクトが落ちてしまい

ピッチの外へ出て交換してくるような
そんなシーンを見かけますが

あれは相手選手との接触で
衝撃があった場合だけです。

それに昔はよくドラマなどで
地面に落としたコンタクトを
踏まないようにみんなで探すシーンを
見かけたりしましたが

今は一日や一週間で使い捨てる
ワンデイやワンウィークが主流ですから
そんな心配は必要はありません。

まとめ
ジョギングでのメガネ問題について
メガネ歴30年以上でジョギング歴も長い
友だちの友だちにアドバイスを求めたら

・度付きのスポーツサングラスをかける
・メガネバンドを付ける

このどちらかが最良の方法とのこと。

なにかとメガネの発展形が
コンタクトレンズと思いがちですが

ジョギングするときにおいては
揺れないで装着できるメガネのほうが
使い勝手がいいという結論でした。

昔、宗兄弟という一卵性双生児で
兄弟ふたりともメガネを掛けたランナーが
国内外の大会で活躍していましたね。

その頃と比べれば様々なグッズが
手に入りやすくなって不快感も
ずいぶんと解消されたようです。

メガネの存在など気にせず
ジョギングを楽しんでください!

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20年間、毎日欠かさず5kmの距離をジョギングしています。
月間150km、年間1800kmを走破。
おかげで病気や肥満とは無縁で健康を維持中。
足のケガにも悩まされたことはありません。

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