ジョギングが楽しい瞬間BEST5!ハマる人が多い秘密は?

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ジョギングなんて楽しくない!

あんなに汗をダラダラ流して
わざわざ暑い日に走るなんて
いったい何が楽しいのか意味不明……。

ジョギングをしていない人からすれば
疑問に思うのは当然かもしれません。

ただ、これだけたくさんの人が
飽きずに走っているのだから

きっと「どこか」に
楽しく感じる理由があるに違いない!

それが「どこにある」のか
すご~く気になりませんか?

そこで、ここでは
ジョギングが楽しいと感じるのは
どんなとき・どんなところなのか?

通算で20年以上も走り続けている
管理人の実感をもとに解説しましょう。

●ジョギングが楽しい!と感じる5つの瞬間

他人には理解されにくい
趣味の代表がジョギングですよね。

「なんで、そんなことやってるの?」と
むしろ変人扱いされるくらいですから。

でも、ジョギングをしていると
こんなにも「楽しい」と感じる瞬間が
た~くさんあるんですよ!

・結果が出たとき
・成長(進歩)を実感したとき
・人と話しながら走ったとき
・街の景色を眺めながら走るとき
・走った後の爽快感や充実感にひたるとき

僕自身が楽しいと思う理由や
世間のランナーが感じている
楽しさの理由もあわせたのがコチラ。

では、ここからそれぞれの
楽しいと感じる理由を
くわしく見ていきましょう。

●1.結果が出たとき

1つめのジョギングが楽しい瞬間は
なんらかの「結果」が出たとき。

ジョギングを始める理由は
人それぞれ違うと思いますが

・痩せたいから(ダイエット目的)
・健康になりたいから(病気予防)
・若くありたい(体力向上)

この3つが代表的だと思います。

三日坊主で止めたりしないで
地道にジョギングを続けていけば

・10kg痩せた!
・高脂血症が改善された!
・駅の階段で息が切れなくなった!

といった分かりやすい結果が
遅かれ早かれ出てくるでしょう。

そんな瞬間を境にして
それまでは「苦しい・面倒くさい」と
ネガティブイメージだったのが

ジョギングして良かった!
ジョギングっていいものだ!

ジョギングって楽しい!

と印象がガラッと180度変わりますよ。

●2.成長(進歩)を実感したとき

2つめのジョギングが楽しい瞬間が
成長や進歩を実感できたとき。

たとえば「ドラクエ」をプレイしていて
楽しい瞬間のひとつが

モンスターを倒して経験値をゲットし
軽快なファンファーレが鳴って
レベルアップしたときじゃないですか?

ジョギングもそれと同じように

・10kmを休まず完走できた!
・5kmを30分以内で走れた!

など目に見えて成長を実感し
以前よりも進歩したと分かった瞬間に

頭の中でファンファーレが鳴り響き
なんとも言えない高揚感というか
一種の快感が脳内にドバっと広がります。

こうなったらしめたもので
モチベーションはグ~ンとアップし

ジョギング自体が楽しいと
無理なく自然に思えるようになりますよ。

日常生活の仕事や家事では
成長する実感なんて滅多に得られませんし
努力が実を結ばないこともしばしば……。

そんな無感動で興奮のない毎日に
即効性のサプリメントみたいに
ジョギングは楽しみを与えてくれますよ。

●3.人と話しながら走ったとき

3つめのジョギングが楽しい瞬間は
人と話をしながら走ったとき。

ひとりで何も喋らず
長時間ひとつのことに集中するのが
苦手な人も多いですよね?

だからこそジョギングみたいに
ひとり黙々と走り続ける運動が

どうして楽しいのか?
理解に苦しむのかもしれません。

でも、ジョギングはなにもひとりで行う
孤独な運動ではないんですよ!

「おしゃべりジョグ」という
友達や夫婦で話をしながら
楽しく走る方法をぜひ試してください。

誰か一緒に走る相手を見つけて
誘わないというハードルはありますが

おしゃべりに夢中になっていると
ひとりでは長く感じるコースも
短く感じられて一石二鳥。

僕がいつも走るコースでも
並んで走る男女のカップルを見かけます。

おしゃべり好きなら
絶対に楽しいと思える走り方ですね。

●4.街の景色を眺めながら走るとき

4つめのジョギングが楽しい瞬間は
街の景色を眺めながら走るとき。

世の中の大半のスポーツが
ひとつの場所に留まって
そこで体を動かすものですが

ジョギングの場合
自宅からスタートして近所の商店街へ
やがて遠くにある公園や海岸など
走っている間は周りの景色が変化します。

外の新鮮な空気を吸いながら
街や自然の景色に目をやると

街頭のディスプレイや
公園の木々の色づきなどから
「季節の変化」を感じ取れるでしょう。

春には桜の開花にいち早く気づいたり
秋には紅葉の鮮やかさに感動したり

こういったことは年齢を重ねるほど
心を動かされるようになるもの。

「楽しい」という感覚とは少し違いますが
こんな外の世界の変化を眺めるのも
ジョギングの楽しみのひとつですね。

●5.走った後の爽快感や充実感にひたるとき

5つめのジョギングが楽しい瞬間は
「爽快感や充実感」に満たされたとき。

ジョギングはその日の体調によって
異常に苦しく感じる日があります。

また、いくらジョギングを続けても
走ることが楽しく思えない人もいます。

でも走り終えた後は間違いなく
爽快感や達成感に満たされますよ。

・一汗かいてシャワーを浴びる爽快感
・日課のジョギングを終えた充実感

これらは「山登り」と似ていますね。

山登りも登っている間はしんどくて
「なぜ苦しいのに登るのか?」と
自問自答するものですが

山頂にたどり着くと
それまでの嫌な気分も嘘のように
登って良かったと思えるもの。

ジョギングも確かに走っている間は
辛いときも苦しいときもありますが
ゴールすればオールOK!

走り終えて帰宅してから

シャワーを浴びたり
乾いた喉をビールで潤したり
お腹がペコペコの状態でゴハンを食べたり

そんな「その後」の時間も
ジョギングの一部に入れていいならば
楽しいに決まっていますね。

まとめ
ジョギングが楽しいと感じる瞬間を
あらためてまとめていくと

1.結果が出たとき
2.成長(進歩)を実感したとき
3.人と話しながら走ったとき
4.街の景色を眺めながら走るとき
5.走った後の爽快感や充実感にひたるとき

この5つになります。

ただ、これらすべてが
楽しいと感じるランナーは少なくて
せいぜい1つか2つくらいでしょう。

たとえば「映画」にしたって
何が楽しいと感じるかは人それぞれ。

アクション映画は楽しいけど
恋愛映画はツマラナイ。

ホラー映画は楽しいけど
SF映画はツマラナイ。

ジョギングにも何かしらひとつくらいは
あなたにとっても楽しいと感じる瞬間が
きっとあるはずです。

どんな部分に楽しさを感じるかは
自分でジョギングして確かめてください。

走ったことは後悔しないハズですから。

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20年間、毎日欠かさず5kmの距離をジョギングしています。
月間150km、年間1800kmを走破。
おかげで病気や肥満とは無縁で健康を維持中。
足のケガにも悩まされたことはありません。

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