無酸素運動では痩せない2つのワケ。ダイエット成功の鍵は?

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体重がとんでもなく増えてしまったから
痩せるために無酸素運動を始めてみた。

でも、まったく痩せない……。

こんな最悪な状況になっていませんか?
でもそれって当然のことなんですよ。

いくら無酸素運動をがんばったところで
(ほぼ)痩せることは出来ませんから。

ここでは、筋力トレーニングや
短距離走などの無酸素運動をしても
痩せない2つの理由と

どんな運動をどうやって行えば
ダイエットが成功するのか?
その実践アドバイスをまとめました。

●無酸素運動では痩せない2つの理由

息が切れるほど全力で走ったり
血管が浮かぶほどのフルパワーで
体重より重たいバーベルを持ち上げる。

無酸素運動はどれもハードですが
こんなに激しく体を動かしているのに
なぜ痩せないのか不思議ですよね?

それはどうしてかというと
「無酸素運動」というものは

(1)「糖」を消費する運動だから
(2)「長時間」続けられない運動だから

以上、2つの理由があるからなんですね。

この説明を読んだだけでは
「ポカーン」とするだけだと思います。

そんな方もご安心を。

これから2つの理由について
くわしく解説していきましょう。

●理由その1.無酸素運動は「糖を消費する運動」だから

無酸素運動で痩せない理由の1つめが
「糖を消費する運動」だから。

まず大前提として、体重を減らすには

体内に蓄積された「脂肪」を燃焼させる

これが必要になります。

そのためには運動を行って
体を動かす際の「エネルギー源」として
脂肪を燃やしてしまうのが理想的。

1.運動をする

2.脂肪をエネルギーとして消費する

3.脂肪が消えて体重が落ちる(痩せる)

このような流れですね。

しかし、無酸素運動においては
エネルギー源として使われるのは「糖」。

ですから

1.無酸素運動をする

2.糖をエネルギーとして消費する

3.脂肪は燃えない(痩せない)

こうしてせっかく激しく体を動かしても
一向にダイエットにはならないわけです。

●理由その2.無酸素運動は「長時間続けられない」から

無酸素運動で痩せない理由の2つめが
「長時間続けられない」から。

そもそも、それぞれの運動には
「効率の良さ」の違いが当然あります。

運動Aは30分で300kcal燃えるけど
運動Bは60分で100kcalだけ……など。

ただ、痩せるためには
できるだけ長時間行ったほうがいいのは
どうにも動かしがたい事実。

その点、無酸素運動は
「短距離走」にしろ「筋トレ」にしろ
長時間行うのはムリですよね?

たとえば、一切休まないで
10kmを歩くのは誰でも出来ますが
10kmを全力でダッシュするのは不可能。

そのヒミツは無酸素運動が
「糖」を消費するところに隠れています。

この糖というのは

・グルコース
・グリコーゲン

この2種類であり

グルコースとグリコーゲンが
エネルギーとして消費され分解されると
「乳酸」という疲労物質に変化します。

ご存知のように乳酸は
疲れを感じさせる物質なので

無酸素運動を続けるほど疲労が溜まり
バテて続行不能になってしまうんですね。

その点から無酸素運動は
痩せる目的には不向きというわけです。

●「無酸素運動+有酸素運動」が最強の組み合わせ

ここまで無酸素運動は痩せる目的では
まったく意味がないと説明してきました。

しかし、あるやり方をすると
ダイエットを促進させる効果もあります!

それが、有酸素運動の前に
軽い無酸素運動(筋トレ)を行う方法。

具体的なやり方を説明しますと

1.軽い筋トレを行う(5分程度)
2.有酸素運動を行う(ジョギング等)

この流れで運動を行うと
ただ有酸素運動を行うだけよりも

「脂肪の分解が促進される」ために
より痩せる効果が高まるんですよ!

そのヒミツのカギは「成長ホルモン」。

成長ホルモンには子供にとっては
筋肉や骨の発達を促す効果があるのですが

青年から中年以上にかけては
「代謝」を促す効果があるんですね。

※代謝とは、体にたっぷりついた
皮下脂肪や内臓脂肪といった物質を
エネルギーとして使えるようにする働き。

ですから、成長ホルモンは痩せるために
心強い援軍になるというわけ。

この成長ホルモンは
睡眠時に活発に分泌されるのですが

無酸素運動のひとつである筋トレをすると
意図的に分泌を促すことができます。

そこで有酸素運動を行う前に
筋トレをオススメしたいわけですが
ひとりで簡単に行なえるメニューなら

・腕立て伏せ
・スクワット
・レッグランジ

この3つをプッシュします。

スポーツジムに通っている人は
ベンチプレスやチェストプレスなどを
3セットくらい行ってから

トレッドミルで走ったり
エアロビクスダンスをしたり

あるいは水泳といった有酸素運動を行うと
非常に効果的だと思います。

僕自身もその効果を知ってから
時間があるときは実践していますよ。

●運動後も脂肪が燃え続けるアフターバーン効果

無酸素運動をした後は
しばらくの間、脂肪が燃え続けるらしい…

こんな噂を耳にしたことはありませんか?

これを「アフターバーン効果」と言い
その効果は実証されています。

※英語ではこれを

Excess Post-exercise Oxygen Consumption

(運動後過剰酸素消費量)

頭文字を取って「EPOC」と呼びます

アフターバーン効果の仕組みを説明すると

1.激しい運動(トレーニング)を行う

2.運動による疲労を回復させるため
「酸素」の摂取と消費量が増加する

3.代謝が促進されカロリーが消費される

※無酸素運動の他にも
激しい有酸素運動でも起こります。

このような流れから
安静にしているにもかかわらず
カロリーが消費されるんですね。

だから運動を終えたあとでも
酸素が消費される有酸素運動を行っている
そんな状態が続いていく……。

つまりアフターバーンの言葉通り
「アフター(後で)バーン(燃える)」
というわけですね。

※アフターバーン効果は
運動後2時間ほど続くと言われています。

……ただし(ここからが重要!)

アフターバーン効果で運動後に
じわじわ燃えるカロリー量というのは

・50~100kcal程度
・無酸素運動による消費量の約20倍

などなど、各機関の研究結果によって
数値がバラバラのためハッキリしません。

ですから無酸素運動では
まったく痩せないというのは嘘としても

その効果は「ほんのオマケ」程度だと
捉えるのがちょうど良いかと……。

まとめ

無酸素運動では痩せない理由を
あらためておさらいすると

・「糖」を消費する運動だから
・「長時間」続けられない運動だから

この2つになります。

ただ、アフターバーン効果によって
多少はカロリー消費が期待できるので
無酸素運動は痩せないは嘘になりますね。

もしも僕が友人から
「痩せたいならどんな運動が良い?」
と質問されたなら

筋トレを軽くやってから
ジョギングを本格的にやる

というコースを勧めるでしょう。

これが現状、もっとも理想的な
ダイエットメニューだと思いますので!

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20年間、毎日欠かさず5kmの距離をジョギングしています。
月間150km、年間1800kmを走破。
おかげで病気や肥満とは無縁で健康を維持中。
足のケガにも悩まされたことはありません。

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