ジョギングコースに飽きる人へ。単調さを忘れさせるコツ3選

スポンサーリンク
この記事は約5分で読めます。

通勤や通学では毎日毎日
判で押したように同じコースを通るけれど
「もう飽きた!」なんて言えませんよね。

でも、それがジョギングだったら?

見慣れた景色ばかりで新鮮味がなくて
「退屈だ~~~!」と叫びたくなっても
仕方がないことでしょう……。

「コースの単調さ」というのも
ジョギングがつまらなく感じる
大きな要因のひとつ。

でも、ちょっとした変化をつけるだけで
「飽きる」のを回避デキるんですよ!

それは通算20年以上もジョギングを
バカの一つ覚えのように続けている
当ブログ管理人が証明しています。

この記事ではそんな
ジョギングコースに飽きることなく
続けていく3つのコツをご紹介しますね。

●ジョギングコースが飽きるのを防ぐ3つのコツ

僕はこれまで20年以上も
ジョギングを続けてきましたが

その間、引っ越しは一切しないまま
同じ地域に住み続けています。

そうやって同じ地域の
代わり映えしないコースを
20年以上もジョギングしているのに

まったく「飽きることがない」のは
こんな工夫をしているから。

・ジョギングコースを複数用意する
・あえて障害の多いコースを走る
・コースを逆走してみる

どれも派手なコツではないですが
確実に気分を変えて
心の持ちようを変化させる
理にかなったコツなのは間違いないです。

では、ここから3つのコツについて
くわしく解説していきましょう。

●飽きないコツ(1)ジョギングコースを複数用意する

ジョギングでコースが飽きないコツの
1つめが走るコースを複数用意すること。

世の中には色んな人がいますね。

365日毎日同じコースを走っても
まったく飽きない奇特な方もいます。

でもそれは少数派で
大多数の人が変化を求めてしまうもの。

そこで僕が「飽きる」を防ぐためには
最も効果的だと思うのが

複数のジョギングコースを用意する

毎日ジョギングコースを変える

という方法です。

理想は7種類のコースを用意して
それをローテーションしながら
毎日ジョギングコースを変えること。

僕自身は5kmの距離のジョギングを
長年、日課にしていますので

⇒ジャスト5kmのコースを「5種類」

用意していますよ。

その他に、たまに10km走る日のために

⇒ジャスト10kmのコースを「2種類」

用意しておいて変化をつけています。

こうしておけば同じコースを走るのは
毎日ジョギングしても週に1回限りになり
飽きる気持ちが薄れるのは確実ですよ。

●飽きないコツ(2)あえて障害の多いコースを選ぶ

2つめのジョギングコースが
飽きるのを防ぐ方法とは
あえて障害の多いコースを選ぶこと。

ジョギングコースといえば
事故に遭わない安全性、空気のきれいさ
人目を避けるなどの目的から
「郊外」を選ぶのが常識ですよね?

たしかに町中より郊外のほうが
走りやすいのは誰もが認める事実。

でも、正直言って個人的には
郊外の林道や河原の河川敷などより

通行人や自動車の往来が激しい
「町中の歩道」のほうが変化に富んで
気分的に飽きにくいと感じます。

僕の自宅周辺には人家や街頭が少なく
夜になると自動車もほとんど通らない
寂しい田舎の一本道がありますが

そんな道を30分もジョギングしていると
ずっと同じ景色が続いて単調で
どんどん気が滅入ってきますね。
(走りやすさで言えば満点ですが……)

そこでオススメしたいのが
あえて「障害の多いルート」です。

障害の多いルートとは

人や車の往来が多く
建物が寸分の余地なく林立し
街頭には広告看板がキラめいている

そんな街の中心部にある繁華街のこと。

こうした道は走りにくい反面
つねに視覚的・音響的な変化が絶えず
心が「無」になる瞬間がありません。

ですから「飽きる」という感覚とは
一切無縁でいられますよ。

もちろん、自動車や歩行者との
衝突事故には十分気をつけるのは
いうまでもなく当然のことですが。

●飽きないコツ(3)いつものコースを逆走する

3つめのジョギングコースが
飽きるのを防ぐ方法は
コースを逆走してみること。

これを発見したのはわりと最近で

なんとなく思いつきで
いつも走るコースを
ゴールから逆走してしてみたら

「見える景色」が変わって
すっごく新鮮だったんですね。

見慣れたマンションや橋などの建造物も
反対側から眺めてみると
「こんな形をしていたんだ」と
新たな発見や驚きがあるんですよ。

ジョギングコースに飽きる理由は
同じ景色を繰り返し見続ける点が
もっとも大きいと思います。

ジョギングコースを5つ用意して
この逆走するパターンを含めれば
全10コースにまで膨れ上がります。

ささいで単純な方法ですが
気分を変えるには意外なほど
効果がありますので、ぜひお試しを。

●まとめ
ジョギングコースが飽きると
嘆いているランナーは
日本全国にたくさんいるでしょう。

僭越ながらジョギング歴だけは
人並み以上に長い僕が推薦する

・ジョギングコースを複数用意する
・あえて障害の多いルートを選ぶ
・コースを逆走してみる

この3つのコツを
ぜひ取り入れてみてください。

世の中には単純な作業を飽きもしないで
ずっと続けられる人と

すぐに投げ出してしまうような
堪え性のない人がいます。

僕はどっちかという後者で
ジョギングだって
飽きてしまうのは時間の問題でした。

でも、それが飽きずに
20年以上も継続できているんですね。

住んでいる場所だって
美しい景色が広がる景勝地ではなく

日本のどこにでもあるような
コンビニ、家電量販店、紳士服店
ファミレス、ファーストフード店などが
国道沿いに並ぶ平凡な町……。

そんな土地柄ですから
眺めて癒やされる景観なんて
町のどこを切り取ってもありません。

ですから余計にいろいろと
飽きないようにコースを選んできたという
これまでの経緯があります。

あなたが住む街も似たようなものだと
勝手ながら推測しますが

工夫次第で飽きないコースが
きっと見つけられると思いますよ!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

20年間、毎日欠かさず5kmの距離をジョギングしています。
月間150km、年間1800kmを走破。
おかげで病気や肥満とは無縁で健康を維持中。
足のケガにも悩まされたことはありません。

RSSリーダーに登録する
ジョギングコースの選び方
この記事をみんなにシェアする
RSSリーダーに登録する

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました