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本免試験に落ちたら?お金や次の受験日程など疑問点まとめ!

本免試験に落ちたら?お金や次の受験日程など疑問点まとめ!

ざっくりまとめると…

  • 本免試験は何度でも再受験できる(回数制限なし)
  • 再受験の費用は受験手数料1,750円のみ(教習所への追加費用はゼロ)
  • 卒業証明書の有効期限は1年間なので、期限切れだけは要注意

本免試験に落ちたら、けっこう落ち込んでしまいますよね。

私も実は1回落ちていまして、あの試験会場でスコアが表示されて自分の番号がなかった瞬間のことは、今でも覚えています。

「えっ、これ次どうすればいいの?」「お金またかかるの?」「教習所に連絡がいくの?」……とにかく焦りまくった記憶があります。

でも安心してください。本免試験(学科試験)に落ちても、何度でも再受験が可能で、法律上の回数制限は一切ありません。

この記事では、不合格直後の流れから、再受験にかかる費用、必要な書類、次こそ合格するための勉強法まで、私の体験も交えながらまるっと解説していきます。

本免試験に落ちたらどうなる?まず知っておきたい「これから」の流れ

本免試験に落ちたら、まず「これからどうなるのか」をざっくり把握しましょう。

この段落では、以下の4つのポイントを解説します。

  1. 何度でも再受験OK、合格率も意外と低い
  2. 不合格当日の流れと帰宅までの手順
  3. 卒業証明書の有効期限という最大の注意ポイント
  4. 仮免許証の有効期限と合宿免許の対応

落ちても大丈夫!運転免許は何度でも再受験できる

本免試験(学科試験)に落ちても、再受験できる回数に法律上の上限はありません。

「何回落ちたら終わり」とか「年間3回まで」みたいなルールは存在しないので、そこは安心してください。

不合格でも受験回数に制限はない~落ち着いて次に備えよう

本免試験の受験回数は、年間でも一生涯でも制限されていません。

「もう免許が取れないんじゃないか」という漠然とした恐怖、私もめちゃくちゃ感じました。でも、それは完全な誤解です。

合格するまで何度でも挑戦できるのが、本免試験のルール。

まずはドキドキする気持ちを落ち着けて、次のアクションを考えていきましょう。

え、何回でも受けていいんですか?それは少し安心しました……。でも、お金が心配です。

合格率は意外と低い!本免学科試験に落ちる人は珍しくない

警察庁の統計(令和5年版)によると、普通免許の学科試験の合格率は例年75〜77%前後です。

つまり、4人に1人は落ちている計算になります。

あなただけが「できなかった」わけじゃない。それが本免試験の実態です。

正直、この数字を最初に知っていたら、もう少し気楽に受けられたかなぁ、と思います。

※本免に落ちる確率はこちらにくわしくまとめています。

当日の結果発表から帰宅までの流れをおさらい

不合格がわかった直後は何をすればいいのか、流れを確認しておきましょう。

ステップ 内容
結果発表 電光掲示板などで自分の番号がないことを確認
書類返却 窓口で受験票・卒業証明書・住民票などを受け取る
次回予約 当日の再受験は不可。翌日以降の予約をその場または後日Webで
帰宅 返却された住民票は次回もそのまま使えるので捨てずに保管

住民票は「再利用できる」という点、見逃しやすいので要注意です。

また、次回の予約制を採用している免許センターが多いため、帰宅前にその場で確認しておくと安心です。

卒業証明書の有効期限が最大の注意ポイント

本免試験の再受験に回数制限はないものの、「卒業証明書」には厳格な有効期限があります。

これが一番の落とし穴なので、しっかり把握しておきましょう。

指定自動車教習所の卒業証明書は1年間有効~期限切れに注意

教習所(指定自動車教習所していじどうしゃきょうしゅうじょ)を卒業した際にもらう「卒業証明書」の有効期限は、卒業検定合格の日から1年間です。

この1年以内であれば、学科試験に何度落ちても、免許センターでの技能試験(実技)は免除されたまま受験を続けられます。

つまり、1年という期限さえ守れば、何度でもチャレンジできるわけです。

カタギリ
カタギリ
卒業証明書の有効期限は1年。これだけは絶対に頭に入れておいてください。失効すると取り返しがつかなくなります。

期限を過ぎたらどうなる?教習所からやり直しになるケース

もし卒業から1年が過ぎてしまうと、卒業証明書は無効になります。

そうなると技能試験免除の特権が消え、教習所に再入校して最初からやり直すか、難易度が極めて高い「一発試験(飛び込み試験)」を受けるしかなくなります。

一発試験の合格率は数%程度。さすがにそのルートは現実的ではありません。

卒業証明書の有効期限を過ぎることは、いわば「自ら退路を断つ」ようなもの。ずるずると先延ばしにしないよう、早めに再受験を申し込みましょう。

仮免許証の有効期限も忘れずチェック

卒業証明書だけでなく、仮免許証にも有効期限があります。

仮免の有効期間は6か月~本免取得までのタイムリミット

仮免許証の有効期限は発行から6か月です。

教習所を卒業済みであれば、本免の学科試験を受けること自体は卒業証明書(1年有効)があれば可能です。

ただし、仮免が切れると「路上練習」ができなくなるため、本免合格後の実質的な運転練習に支障が出ます。

仮免が切れた場合の再取得手続きと条件

仮免が切れてしまった場合、かつ教習所もまだ卒業していない状態だと、修了検定(教習所内の技能試験)からやり直しになります。

手間も費用もかなりかかるため、仮免の有効期限も定期的に確認しておきましょう。

合宿免許で卒業した人が落ちた場合の対応

合宿免許で卒業した方は、本免試験の会場が合宿先とは異なります。

合宿先が遠方のとき~地元の試験会場で再受験する方法

合宿免許を卒業したあとは、住民票がある都道府県の運転免許センターで学科試験を受けます。

落ちてしまった場合も、合宿先に戻る必要はなく、地元のセンターでそのまま再受験の手続きができます。

合宿免許プランに再受験サポートが含まれているか確認しよう

合宿免許の「保証プラン」は、多くの場合、教習所内での検定や宿泊費に対する保証です。

免許センターでの学科試験料や再受験費用を負担してくれる合宿校は、ほぼありません。

また、地元での試験に落ちたからといって追加の交通費が支給されることもないので、費用は自己負担として計画しておきましょう。

【注意点】

2024〜2026年にかけて、全国の免許センターでオンライン予約制への移行が進んでいます。不合格後に「明日また行こう」と思っても予約が埋まっている可能性があるため、結果がわかったらすぐに予約サイトを確認することをおすすめします。

本免試験に落ちたらお金はどうなる?再受験の費用をまるっと解説

本免試験に落ちたら、次に気になるのはやっぱりお金のことですよね。

この段落では、再受験にかかる費用の内訳と、出費を最小限に抑えるコツを解説します。

  1. 受験手数料と免許証交付手数料の違い
  2. 回数別のトータル費用シミュレーション
  3. 教習所への追加費用は原則ゼロ
  4. 交通費・時間のコストも要計算

再受験にかかる手数料はいくら?具体的な費用の内訳

本免試験の再受験にかかる費用は、基本的に受験手数料の1,750円のみです。

免許証交付手数料(2,050円)は、合格したときだけ払う仕組みになっています。

受験手数料と免許証交付手数料~それぞれの金額と支払いタイミング

項目 金額(目安) 支払いタイミング
受験手数料 1,750円 受験のたびに毎回
免許証交付手数料 2,050円 合格した時のみ

不合格の場合は1,750円だけが消費されます。

「また1,750円か……」と思うかもしれませんが、逆に言えばそれだけで済むということ。

落ちるたびに受験手数料がかかる~回数別のトータル費用シミュレーション

合格までの受験回数 合計費用
1回目で合格 3,800円(1,750円 + 2,050円)
2回目で合格 5,550円(1,750円×2 + 2,050円)
3回目で合格 7,300円(1,750円×3 + 2,050円)
4回目で合格 9,050円(1,750円×4 + 2,050円)
5回目で合格 10,800円(1,750円×5 + 2,050円)

4〜5回落ちると手数料だけで1万円を超えてきます。

早めに決着をつけるのが、財布にとっても精神的にも一番です。

4〜5回で1万円か……。早く受かった方がいいのはわかるけど、プレッシャーもかかりますよね。

教習所に追加のお金を払う必要はある?

結論からいうと、指定自動車教習所を卒業済みであれば、教習所への追加費用は原則ゼロです。

指定自動車教習所の卒業者は技能試験が免除~教習所への追加費用は基本ゼロ

学科試験に何度落ちても、「不合格報告料」や「追加事務手数料」を教習所に払う必要は一切ありません。

技能試験免除の特権は卒業証明書が有効な1年間、変わらず使えます。

教習所からお金を請求される心配はないので、そこは安心して大丈夫です。

ただし補習や追加教習が発生するケースもある

もし「法律の知識をもう一度体系的に学び直したい」と自分で希望するなら、ペーパードライバー講習や学科の個別指導を教習所で受けることは可能です。

ただし、その場合は1時限あたり数千円の受講料が発生します。

これはあくまで「本人が希望した場合」だけなので、強制ではありません。

交通費や時間のコストも見落とさないで

手数料だけでなく、免許センターまでの交通費も地味に大きなコストです。

免許センターが遠い人は交通費もバカにならない

多くの都道府県で、免許センターは郊外にあります。電車やバスを乗り継いで往復2,000〜3,000円かかることも珍しくありません。

つまり、実質的な「1回の不合格コスト」は1,750円(手数料)+2,000〜3,000円(交通費)=4,000〜5,000円前後になることもあります。

平日しか受験できない場合~仕事や学校を休む「見えないコスト」

本免試験は原則として平日のみの実施です。

社会人であれば有給を使うことになり、学生も講義を欠席せざるを得ません。

金額には換算しにくいですが、「時間の損失」は実は最も大きなコストかもしれません。

お金を最小限に抑えるコツ!一発合格を目指す準備とは

無駄な出費を避けるための唯一の答えは、「次は絶対受かる状態で会場に行く」こと。

費用を無駄にしない事前準備~受かる状態で試験会場に向かおう

試験当日、免許センターの近くで「裏校(サクセスなど)」と呼ばれる当日講習を受ける人もいますが、これには別途数千円かかります。

出費を抑えたいなら、自力での事前対策が一番です。

オンライン模擬試験や過去問を活用した効果的な対策法

具体的には以下の3ステップが有効です。

  • 「免許の王様」などの無料アプリで正答率が98%を超えるまで繰り返す
  • 「徐行=時速10km以下」「駐停車禁止=5m以内」など数字・標識を徹底暗記
  • 間違えた問題は答えだけでなく、教本でその理由を確認する

問題集アプリはほぼ無料で使えるので、費用をかけずにガッツリ対策できます。

【注意点】

受験手数料(1,750円)や交付手数料(2,050円)は、各都道府県の条例によって数十円〜数百円の差がある場合があります。また、2026年現在、キャッシュレス決済が使えるセンターが増えていますが、一部では現金のみの窓口もあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

本免試験に落ちたら次はいつ受けられる?再受験の日程と必要書類

「次はいつ受けられるの?」という疑問と、「何を持っていけばいいの?」という不安。両方まとめて解説します。

  1. 最短翌日から受験可能だが予約制が主流
  2. 都道府県によるルールの違い
  3. 再受験に必要な書類と持ち物
  4. 当日の受付の流れ

再受験は最短で次の日から可能!予約制かどうかを確認

本免試験の再受験は最短で翌営業日(平日)から可能です。

ただし、2026年現在は東京・大阪・神奈川など主要都市の免許センターで完全予約制が主流になっているため、「明日ふらっと行って受ける」ことが難しくなっています。

都道府県によって異なる予約制と受付時間のルール

春休み(2〜3月)や夏休み(8〜9月)の繁忙期は、予約が1〜2週間先まで埋まっているケースもあります。

不合格がわかったら、その日のうちに予約サイトを確認するのが得策。

当日受付OKの試験会場もある~事前に電話やサイトで確認

受験者が少ない地方の免許センターでは、予約不要で当日受付できる場合もあります。

また、再受験者(2回目以降)は初回受験者とは受付窓口や時間帯が異なる場合があるため、事前に電話かWebで確認しておくと安心です。

再受験に必要な書類と持ち物リスト

不合格時に返却された書類をそのまま持参するのが基本です。

卒業証明書、仮免許証、本人確認書類~必要書類をもれなくチェック

  • 運転免許申請書(不合格時に返却されたもの)
  • 受験票(2回目以降の受験であることを示す書類)
  • 卒業証明書(卒業日から1年以内のもの)
  • 仮運転免許証(有効期限が切れていないか確認)
  • 申請用写真1枚(縦3cm×横2.4cm)
  • 本人確認書類(マイナンバーカード、健康保険証など)

書類の紛失は再受験できない原因になりかねないため、返却物は必ずひとつのファイルにまとめておくと安心です。

書類って結構多いんですね。全部まとめてクリアファイルに入れておけばよさそう!

マイナンバーカードや住民票は必要?書類の条件を解説

住民票は、初回に提出したものが返却された申請書とセットで管理されているため、改めて取得する必要はありません。

ただし、住所変更があった場合は新しい住民票が必要になります。

マイナンバーカードは本人確認書類として使えるため、免許証以外の証明書として持参すると便利です。

再受験当日のスケジュールと受付の流れ

再受験は初回よりも手続きが簡略化される分、拘束時間が短くなる傾向があります。

受付時間に遅れたらアウト!時間に余裕を持って行動しよう

受付窓口で受験手数料(1,750円)を支払い、印紙を申請書に貼るところから始まります。

受付時間に1分でも遅れると、その日の受験は一切認められません。余裕を持って会場へ向かいましょう。

初回受験と再受験で手続きが違う部分はある?

前回の視力検査(適性検査)の結果が有効期間内(通常6か月〜1年)であれば、検査が免除されてそのまま試験室へ向かえます。

つまり、再受験の方がスムーズに試験本番へ移行できます。

何回落ちたら別ルートを検討すべき?

3回以上落ちてしまう場合は、勉強法そのものを見直す必要があります。

3回以上不合格なら勉強法を根本から見直すタイミング

問題集だけを繰り返している場合、「なぜその答えになるのか」の理解が抜けていることが多いです。

「交通の教則(教本)」に立ち返り、理屈から理解し直す勉強法に切り替えましょう。

一発試験(飛び込み試験)への切り替えは現実的か

一発試験とは教習所を経由せず免許センターで直接「技能試験」を受ける方法ですが、合格率は数%程度です。

すでに教習所を卒業しているなら、学科試験のみを突破する方が圧倒的に近道。一発試験への切り替えはおすすめしません。

【注意点】

2026年以降、マイナンバーカード(マイナ免許証)の普及に伴い、予約や本人確認の手続きがデジタル化される可能性があります。持参書類の内容が変わる場合もあるため、受験前に各免許センターの最新情報を確認するようにしてください。

本免試験に落ちた人のための再勉強法!次こそ合格するコツ

一度落ちたということは、「どこが弱いか」が見えてきたということ。そこを集中的に潰せば、次は合格できます。

  1. 弱点分野の特定と集中対策
  2. ひっかけ問題の解法テクニック
  3. アプリと教本を組み合わせた効果的な勉強法
  4. メンタルの立て直し

まずは自分の弱点分野を特定しよう

闇雲に最初から教本を読み直すのは非効率。まず「どこで失点したか」を分析しましょう。

標識、信号、駐車、追い越し、停止~間違えやすい分野を洗い出す

多くの受験者が共通して間違えやすいポイントは以下の通りです。

  • 「車両進入禁止」と「通行止め」の標識の違い
  • 「徐行(時速10km以下)」と「一時停止」の定義の区別
  • 駐停車禁止の距離(交差点から5m以内、踏切から10m以内など)
  • 追い越しと追い抜きの言葉の定義の違い
  • 路面電車や緊急自動車の優先ルール

この中で「あやふやだ」と感じたものが、あなたの弱点です。

イラスト問題と危険予測問題は配点が高い!重点対策のコツ

危険予測問題は1問2点と配点が高く、5問中3問ミスするだけで6点の失点になります。

コツは「〇〇かもしれない」という予測に基づき、最も安全な行動を選ぶこと。

「急ブレーキを踏む」「クラクションを鳴らす」など攻撃的・急激な動作は、正解にならない傾向があります。

ひっかけ問題への対策~出題傾向と解答テクニック

本免試験は「知識があるか」だけでなく、「文章を正確に読めるか」を試す試験でもあります。

選択肢の言い回しに注意!よくある出題形式とパターン

ひっかけのパターン 見分けるコツ
「必ず」「絶対」「いかなる場合も」などの断定表現 例外が存在するため×になりやすい
主語のすり替え(「自動車」と「原動機付自転車」の混同) 主語を必ず確認する
似た言葉の混用(「徐行」と「一時停止」など) 定義を正確に暗記する

「言わざるを得ません。」と言えるくらい、ひっかけの”型”は決まっています。この型を覚えるだけで正答率は大きく変わります。

練習問題で回答スピードを上げる~時間配分の感覚をつかもう

本免試験は50分で95問(文章90問+イラスト5問)を解きます。

1問にかけられる時間は約30秒。迷った問題に時間を使いすぎず、まず最後まで解ききることが重要です。

見直し時間を最低10分は確保しましょう。

効果的な勉強法と活用すべきツール

最新ツールを使い倒して、知識を確実に長期記憶に定着させましょう。

問題集やアプリで反復学習~知識を定着させる具体的なやり方

「免許の王様」や教習所指定の「ムサシ」「満点様」などの問題集アプリを活用し、正答率が連続して98%以上になるまで反復しましょう。

アプリで間違えた問題は必ず教本に戻って、周辺の知識も含めて読み直すこと。点ではなく「面」で覚えるのが合格への近道です。

効果測定の結果を振り返る~教習所時代の弱点が本免でも出る

教習所時代の効果測定(模擬試験)で苦手だった分野は、本免試験でも必ずと言っていいほど出題されます。

当時の結果を振り返り、苦手単元を重点的に復習しましょう。

カタギリ
カタギリ
アプリで98%を超えたら、本番でも十分戦えます。私がそのレベルで挑んだら、次の試験では受かりました。体験談として断言できます。

メンタルの立て直しも大事!自信を取り戻す考え方

知識を補充するだけでなく、自信を取り戻すことも合格への大切な要素です。

一度落ちた経験は武器になる~ミスを知っている人は強い

一度本番を受けたあなたは、会場の雰囲気、時間配分の感覚、自分の弱点を誰よりも知っています。

「どこが分からないか」が明確な人と、初受験者では、準備の密度が違う。これは明確なアドバンテージです。

落ちた経験が、合格への地図になる、と私は思います。

理解があいまいな部分をつぶせば合格は目の前

90点という合格ラインは高く見えますが、あと数点届かなかっただけなら、3〜5つの「勘違い」を正すだけで合格圏内に入れます。

「満点を取る」くらいの意気込みで細かな数字と標識を再確認しましょう。

【注意点】

2026年以降は、特定自動運行(レベル4自動運転)や電動キックボード(特定小型原動機付自転車)に関する新ルールが深く問われる可能性があります。2023年以前の古い問題集を使っている場合は、最新の道路交通法改正に対応した問題集に切り替えることをおすすめします。

本免試験に落ちた場合に関するQ&A

「落ちたことが教習所にバレるの?」「何回まで受けられるの?」などのよくある疑問にまとめてお答えします。

Q. 落ちたことは教習所に連絡される?

A. はい、基本的に卒業した教習所へ通知がいきます。

都道府県の公安委員会から各指定自動車教習所へ、卒業生の合格率や試験結果がフィードバックされる仕組みがあるためです。

なぜかというと、教習所側が「自校の教育内容が適切か」を確認し、教育の質を維持するための統計資料として活用するためです。

とはいえ、教習所から本人に「なぜ落ちたんだ!」と電話がかかってくることはまずありません。個別の連絡については心配しなくて大丈夫です。

Q. 落ちた回数は免許証に記録される?

A. 免許証の見た目(券面)には一切記録されません。

「免許証番号の末尾の数字が不合格回数を示す」という都市伝説がありますが、これは明確な間違いです。

末尾の数字は「免許証の再交付(紛失など)を受けた回数」を示します。

警察内部のデータベースには受験履歴が記録されていますが、就職先の企業などが照会することは原則できません。

Q. 落ちたあと技能試験も受け直す必要がある?

A. 指定自動車教習所の卒業者であれば、技能試験を受け直す必要はありません。

卒業証明書(有効期限1年)がある限り、免許センターでの技能試験は免除されます。

1年以内に学科試験に何度落ちても、技能試験が復活することはありません。ただし、1年を過ぎると技能免除の資格が消滅するため注意してください。

Q. 多い人で何回落ちることがある?

A. 10回以上落ちる人も稀にいますが、多くの人は3回以内に合格しています。

不合格が続くのは、日本語のひっかけ表現に慣れていない場合や、丸暗記に頼ってルールの本質を理解していない場合に多く見られます。

5回以上落ちる場合は、アプリだけでなく教本を精読するなど、勉強法を根本的に変えることをおすすめします。

Q. 落ちたあと勉強期間はどれくらい空けるのがベスト?

A. 理想は不合格から3日〜1週間後の再受験です。

2週間以上空けると、せっかく覚えた知識や時間配分の感覚が薄れてしまいます。

不合格になった直後は「どこで迷ったか」の記憶が鮮明です。その弱点をその日のうちに教本で潰し、数日以内に再挑戦するのが最も効率的です。

Q. 不合格者にはどんな通知や書類がもらえる?

A. 基本的には「何ももらえない」か「受験票が返却されるだけ」です。

不合格時には受験票・運転免許申請書・卒業証明書・仮免許証などが返却されます。これらはそのまま次回の再受験に使います。

点数の通知については、多くの自治体では教えてもらえませんが、一部の地域では「あと何点足りなかったか」を口頭やモニター表示で伝えるサービスを行っている場合もあります。

※本免試験の点数が知りたい方は多いと思いますが、それが可能かどうかはこちらでどうぞ。

【注意点】

個人情報保護の観点から、一部の地域や教習所では詳細な合否データの共有を制限している場合があります。また、予約制の拡大により「最短で翌日」に受けたくても、物理的に1〜2週間空いてしまうケースが増えています。

【まとめ】本免試験に落ちても終わりじゃない!次の一歩を踏み出そう

  • 本免試験は何度でも再受験できる(回数制限なし)
  • 再受験の費用は受験手数料1,750円のみ
  • 卒業証明書(1年有効)と仮免許証(6か月有効)の期限管理が最重要
  • 教習所への追加費用は原則ゼロ
  • 再受験は最短翌日から。予約制が多いので不合格当日に確認を
  • アプリで正答率98%以上になるまで繰り返すのが最短合格ルート
最後に管理人のひとこと
著者のアイコン
本免試験に落ちたら、本当に頭が真っ白になりますよね。私もそうでした。なんでこんな問題間違えたんだろう、って涙目で帰った記憶があります。でも結局、弱点を一つひとつ潰して、次の受験で合格できました。大事なのは、卒業証明書の1年という期限だけは死守すること。あとは焦らず、アプリと教本を組み合わせて勉強すれば、次こそ絶対に受かります。諦めないでください。

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