ざっくりまとめると…
- 積載量の数字は語呂合わせで一気に3つまとめて覚えるのが最速
- 「未満」と「以上」の境界線がひっかけ問題の最大の罠
- はみ出し制限は四輪と二輪で別々に数字が違う
本免での積載量の覚え方って、正直どこを探しても「数字が多くて覚えられない」という悩みを持つ人が山ほどいるんですよね。
私もそうでした。
教本を開いてみると、普通・準中型・中型・大型……と区分ごとに数字が並んでいて、もやもやしながら眺めていたのを今でも覚えています。
この記事では、そんな数字の迷路から抜け出せるように、語呂合わせや比較表、出題パターンまでまとめて解説します。
読み終わるころには「積載量の問題は確実に取れる」という感覚が持てるはずなので、ぜひ最後まで読んでみてください。
本免での積載量の覚え方!語呂合わせで数字がスッと頭に入るコツ
この段落では、積載量を効率よく頭に入れるための方法を順番に解説します。
- そもそも車両総重量と最大積載量の違いって何?
- 本免の学科試験に出る積載量の数字一覧
- 積載量の語呂合わせ暗記法
- はみ出し制限の数字も一緒に覚える方法
そもそも車両総重量と最大積載量の違いって何?
車両総重量は「車+人+荷物」の合計、最大積載量は「荷物だけ」の意味
まず大前提として、この2つの言葉の意味を整理しておきましょう。
車両総重量とは、車体の重さ+乗っている人の体重(1人あたり55kgで計算)+積んでいる荷物の重さ、この3つを全部足した数字のことです。
つまり、「満タン状態で走っているときのトータルの重さ」とイメージすると分かりやすいと思います。
一方、最大積載量は「荷物だけ」に許された重さの上限。
車体や人の重さは一切含みません。
これ、めちゃくちゃよくある誤解なんですよね。
最大積載量は、自動車検査証(車検証)に記載されている数字が絶対的な上限です。1割増しは認められていません。
試験で「1割増しまでOK」という選択肢が出てきたら、即座に×と判断してください。
教本の説明がピンとこない人向け、イラストで理解するイメージ法
教本の文章だけ読んでいても、なんかぼんやりしますよね。
そういう人は、頭の中でこんな図を描いてみてください。
| 構成要素 | 内容 | 変わるか? |
|---|---|---|
| 車体重量 | 人も荷物もない状態の車の重さ | 変わらない(固定) |
| 乗車定員分の重量 | 1人55kg×乗車人数 | 人数によって変わる |
| 最大積載量 | 荷台に積んでいい荷物の重さ | 車検証に記載された上限まで |
3つのパーツを全部足したものが「車両総重量」。
そのうちの1つが「最大積載量」、というわけですね。
この構造さえ頭に入れておけば、試験で「車両総重量の意味はどれか」という問題が出ても迷わなくなります。
本免の学科試験に出る積載量の数字一覧~まずは全体像を把握しよう
普通・中型・大型で変わる積載の数字をまとめて整理
免許の種類ごとに、最大積載量・車両総重量・乗車定員の3つの数字が変わります。
まずは全体像を一覧で確認してください。
| 免許の種類 | 最大積載量 | 車両総重量 | 乗車定員 |
|---|---|---|---|
| 普通免許 | 2t未満 | 3.5t未満 | 10人以下 |
| 準中型免許 | 2t以上4.5t未満 | 3.5t以上7.5t未満 | 10人以下 |
| 中型免許 | 4.5t以上6.5t未満 | 7.5t以上11t未満 | 11〜29人 |
| 大型免許 | 6.5t以上 | 11t以上 | 30人以上 |
この表、最初に見たとき「数字が多すぎる……」と思いませんでしたか?
正直、私も最初はドキドキしました。
ただ、語呂合わせを使えばこの数字が一気に頭に入るので、次の段落でその方法を紹介します。
※参考元:全日本トラック協会 車種区分
未満と以下、よく出る「ひっかけ」の境界線に注意
試験で最も狙われやすいのが、「未満」と「以上」の境界線です。
これは×です。
3,000kg=3tは2t以上なので、普通免許ではなく準中型免許が必要な車両になります。
ちょうどの数字がどちらの区分に入るのか、以下の3点を押さえてください。
- 普通自動車:最大積載量2t「未満」→ちょうど2tはNG(準中型になる)
- 中型自動車:最大積載量4.5t「以上」→ちょうど4.5tは中型
- 大型自動車:最大積載量6.5t「以上」→ちょうど6.5tは大型
「未満か以上か」という1文字の違いが合否を分けることもあるので、問題文の語尾は必ず確認してください。
積載量の語呂合わせ暗記法~試験前日でも間に合う覚え方
「ニト(2t)ならフツー(普通)」など定番の語呂合わせ集
ここからが本番です。
語呂合わせの最大のメリットは、積載量・車両総重量・乗車定員の3つを1フレーズで同時に覚えられること。
Yahoo!知恵袋でも元教習指導員が紹介して話題になった語呂合わせを、免許の種類ごとに紹介します。
普通自動車の語呂合わせ
「日当(にっとう)、見事(みごと)10万円GET」
| 語呂 | 数字 | 意味 |
|---|---|---|
| にっとう(日当=2) | 2t未満 | 最大積載量 |
| みごと(見事=3.5) | 3.5t未満 | 車両総重量 |
| 10万円 | 10人以下 | 乗車定員 |
準中型自動車の語呂合わせ
「仕事(しごと)、ナナコ見つけて受注」
| 語呂 | 数字 | 意味 |
|---|---|---|
| しごと(4.5と) | 4.5t未満 | 最大積載量 |
| ナナコ(7.5子) | 7.5t未満 | 車両総重量 |
| 受注(10人) | 10人以下 | 乗車定員 |
中型自動車の語呂合わせ
「婿(むこ=6)さんいい(11)人。イイ(11)ね、にくいね(29)」
| 語呂 | 数字 | 意味 |
|---|---|---|
| むこ(6.5) | 6.5t未満 | 最大積載量 |
| いい(11) | 11t未満 | 車両総重量 |
| にくいね(29) | 11〜29人 | 乗車定員 |
大型は「中型より上の数字すべて」と覚えれば完成です。
つまり、最大積載量6.5t以上、車両総重量11t以上、乗車定員30人以上。
※参考元:Yahoo!知恵袋 車両総重量の覚え方
自分だけの語呂合わせを作るコツと覚えやすくする方法
紹介した語呂合わせがしっくりこない場合は、自分で作るのも有効な手段です。
自作する際のコツを3つ紹介します。
- 理由1|数字を音読みする:2は「に」、3.5は「みごと」のように、1つの単語に変換すると記憶しやすい
- 理由2|感情を乗せる:「日当もらった!嬉しい!」のようにエピソードと結びつけると定着しやすい
- 理由3|3つをセットで覚える:積載量+総重量+定員の3つを1フレーズに盛り込むと一気に記憶できる
語呂合わせが苦手な人向け、比較表で覚えるアプローチ
「語呂合わせはどうしても頭に入らない」という人は、数字の流れを昇順で追いかける方法が有効です。
| 区分 | 最大積載量 | 車両総重量 | 乗車定員 |
|---|---|---|---|
| 普通 | 2t未満 | 3.5t未満 | 10人以下 |
| 準中型 | 4.5t未満 | 7.5t未満 | 10人以下 |
| 中型 | 6.5t未満 | 11t未満 | 29人以下 |
| 大型 | 6.5t以上 | 11t以上 | 30人以上 |
普通→準中型→中型→大型の順番に数字が大きくなっていく。
「上の区分の下限が、下の区分の上限」という連鎖構造をつかむだけで、表全体が芋づる式に思い出せるようになります。
はみ出し制限の数字も一緒に覚えよう!積載のはみ出しルール
長さ・幅・高さのはみ出し制限、数字の覚え方
積載量の数字を覚えたら、次はこれも本免の頻出ポイント。
荷物を積んだときの「はみ出し制限」です。
四輪車(普通・中型・大型など)のはみ出しルール
| 方向 | 制限 | 補足 |
|---|---|---|
| 長さ | 車の長さの1.1倍(10分の1)まで | 前後それぞれ10分の1を超えてはみ出し禁止 |
| 幅 | 車の幅以下 | 左右ともにはみ出し禁止 |
| 高さ | 地上から3.8m | 軽自動車・三輪普通車は2.5m、小型特殊は2.0m |
この3つを一発で覚える語呂合わせがこちら。
「超いい 幅のイカす 高いスリッパ」
- 超いい→長さの1.1倍(超=超える、いい=1.1)
- 幅のイカす→幅以下
- 高いスリッパ→高さ3.8m(スリッパ=スリー・ハチ)
※参考元:(裕)の学科教室 積載制限の語呂合わせ
二輪車のはみ出しルール
| 項目 | 大型・普通自動二輪車 | 原動機付自転車 |
|---|---|---|
| 重さ | 60kgまで | 30kgまで |
| 長さ | 積載装置の長さ+0.3mまで | 同左 |
| 幅 | 積載装置の幅+左右各0.15mまで | 同左 |
| 高さ | 地上から2.0mまで | 同左 |
二輪車の重さで覚えるコツがあって、60kgは大型二輪の法定速度(60km/h)と同じ数字、30kgは原付の法定速度(30km/h)と同じ数字なんです。
これを知ったとき、ちょっと得した気分になりましたね。
語呂合わせは「サイコー二輪車」。
- サ→長さ0.3m(サ=三十センチ)
- イコー→幅0.15m
- 二輪車→高さ2.0m
「はみ出し」は本免の問題で狙われやすい要注意項目
はみ出し問題では、以下のひっかけパターンが頻繁に出題されます。
あなたはこの3つ、全部正しく答えられますか?
- 「貨物自動車の積載重量は、車検証記載の最大積載量の1割増しまで積んでよい」→×(1割増しは誤り)
- 「普通自動二輪車に積む荷物の幅は、積載装置の幅までである」→×(左右各0.15mはみ出せる)
- 「荷物が分割できない場合でも、制限を超えて積むことは一切できない」→×(出発地の警察署長の許可があれば例外あり)
「1割増しOK」という誤情報が広まっているため、ここは特に注意が必要です。
本免の積載量の問題はこう出る!出題パターンと間違いやすいポイント
この段落では、実際の試験でどのように積載量の問題が出るかを解説します。
- 本免の学科試験で積載量がどう出題されるか?典型パターン3選
- 間違いが多い積載の出題ポイント、仮免との違いに注意
- 合格経験者の声
本免の学科試験で積載量がどう出題されるか?典型パターン3選
パターン1|数字の正誤を問うストレートな問題
最もシンプルな出題形式がこれです。
例題:「最大積載量3,116kgの自動車は、普通自動車である。」
答えは×。3,116kg=約3.1tは2t以上なので「準中型自動車」に該当します。
この形式は、数字を覚えていれば確実に得点できます。
語呂合わせや比較表の丸暗記が最も有効な対策です。
※参考元:出題ジャンル「最大積載量」の学科試験問題
パターン2|車両区分と積載量を組み合わせたひっかけ問題
例題:「最大積載量が4tの自動車を運転するときには、中型免許が必要である。」
これ、「4tなら準中型じゃないの?」と迷いませんでしたか?
4tは準中型の上限(4.5t未満)の範囲内……に見えますが、問題文の意図は「準中型と中型のどちらか」で受験者を揺さぶることにあります。
数字の境界線を両方向から正確に把握しておくことが、このパターンへの最大の対策です。
パターン3|イラスト問題で積載状態の正誤を判断させる問題
本免学科試験(95問)にはイラスト問題が5問含まれます。
積載状態が描かれたトラックのイラストを見て、「この積み方は正しいか?」を判断させるパターンです。
チェックすべき観点はこの3点。
- 高さが地上から3.8mを超えていないか
- 前後のはみ出しが車の長さの10分の1を超えていないか
- 幅がはみ出していないか(四輪車は幅以下)
視覚的な直感と正確な数字知識の両方が求められるパターンなので、数字はしっかり覚えておいてください。
間違いが多い積載の出題ポイント、仮免との違いに注意
仮免では出なかった中型・大型の積載制限が本免で登場
仮免学科試験(50問)では主に普通自動車の基本ルールが中心ですが、本免(95問)では準中型・中型・大型の積載区分が追加されます。
特に2017年3月に新設された「準中型免許」の数字(3.5t以上7.5t未満、積載量2t以上4.5t未満)は、本免特有のひっかけポイントです。
仮免の学習で「普通車は2t未満」しか覚えていない受験者が、本免で「準中型の2t以上4.5t未満」の問題に遭遇して混乱するケースが多いです。
仮免合格の安心感でずるずると準中型の数字を後回しにしていると、本番で痛い目を見ます。
乗車定員と積載量をごちゃ混ぜにする問題への対策
試験では「乗車定員には運転者を含む」という点が頻出です。
例題:「自動車の乗車定員は、検査証に記載されている乗車定員に運転者を加えたものをいう。」
答えは×です。
乗車定員の中にすでに運転者も含まれているため、「加える」という表現が誤りになります。
まさにそこが狙われるポイントなんですよね。
「乗車定員は運転者込みの人数」という事実を、試験前に必ず確認しておいてください。
合格経験者の声~積載量の問題は捨てるべき?しっかりやるべき?
「配点は少ないから捨てた」派の意見とリスク
本免学科試験(95問)の合格ラインは90点以上です。
積載量に関する問題は全体の中で2〜4問程度とされており、「細かい数字は捨てて他で点を稼ぐ」という受験戦略を取る人も一定数います。
とはいえ、この戦略にはリスクがあります。
合格ラインが90点と高く、積載量で2〜3問落とすと他の失点との合算で一発不合格になる可能性があります。
さすがに「語呂合わせを覚えるコスト」と「2〜3点を失うリスク」を比べたら、覚えた方が絶対に得です。
「語呂合わせで確実に取った」派の意見と合格率への効果
語呂合わせで数字を覚えた受験者の多くは、「積載量の問題は確実に取れた」と話しています。
積載量は「覚えれば必ず点が取れる」典型的な暗記系の問題。
覚えるコストは低く、リターン(確実な得点)は大きい。
積載量の数字は積極的に覚えに行くべき分野だと断言できます。
運転免許の本免で不安な人へ!合格するためのマインドと直前対策
この段落では、試験直前の心構えと具体的な対策をまとめます。
- 本免の学科試験、合格ラインと配点の基本
- 試験直前1週間の過ごし方
- 本免に落ちても大丈夫な再受験の流れ
本免の学科試験、合格ラインと配点の基本をおさらい
90点以上で合格、イラスト問題の配点が高いことを意識する
本免試験は100点満点中90点以上が合格ラインです。
| 問題形式 | 問題数 | 配点 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 文章問題(〇×式) | 90問 | 1問1点 | 基礎知識を問う。ひっかけが多い |
| イラスト問題(危険予測) | 5問 | 1問2点 | 3つの小問すべて正解で2点 |
イラスト問題は5問しかありませんが、全問正解できれば10点を確保でき、文章問題で10問まで間違えても合格できる計算になります。
逆にイラスト問題を全滅させると、文章問題で1問もミスが許されない極限状態になります。
時間配分のコツ、迷った問題は後回しにする勇気
試験時間は50分です。
全95問を解くには1問あたり約30秒のペースで進める必要があります。
- 「即答」と「後回し」を分ける:すぐ答えが出ない問題は印をつけて飛ばす
- 見直しの時間を10分残す:マークミスや飛ばした問題を確認する時間を確保する
- 文章の「末尾」に注目:「〜しなければならない」「〜してもよい」など語尾で正誤が決まるケースが多い
試験直前1週間の過ごし方、詰め込み暗記は効果ある?
短期集中の詰め込みが向いている項目と向いていない項目
| 詰め込みが向いているもの | 詰め込みが向いていないもの |
|---|---|
| 車間距離・追い越し禁止場所・駐停車禁止の距離などの数字系 | 交差点での優先順位など、図をイメージして理解が必要なもの |
| 似ている標識の視覚的な暗記 | 危険予測:多くの問題パターンに触れて感覚を養うもの |
つまるところ、単純暗記系は直前1週間でも十分間に合います。
一方、判断力や理解を必要とするものは早めに取り組むのが正解です。
前日の夜と当日の朝にやるべきこと
前日の夜は、新しい問題に手を出すのは避けてください。
過去に間違えた問題(アプリや問題集の×印)だけを復習するのが鉄則です。
当日の朝は積載物の高さや幅など、数字の最終確認を行い、脳を「試験モード」に切り替えます。
試験会場へは早めに到着して環境に慣れておくと、ピリピリした緊張をある程度和らげることができます。
本免に落ちても大丈夫!再受験の流れと気持ちの切り替え方
再受験にかかる費用と日程の目安
不合格でも、焦る必要はありません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用(目安) | 再受験時は試験手数料(1,750円程度)のみ |
| 日程 | 多くの免許センターでは翌平日から再受験可能 |
| 書類 | 住民票などは返却されるため再取得不要 |
【注意点】費用・日程・持ち物の規定は都道府県や時期によって異なります。受験する運転免許センターの公式サイトで最新情報を必ず確認してください。
落ちた経験をプラスに変える復習の進め方
不合格になったら、まず「なぜ間違えたか」を分析してください。
単なる知識不足なのか、文章の読み落としなのかを冷静に振り返ることが、次回合格への最短ルートになります。
卒業した教習所の学習機やアプリがまだ使えるなら、満点を取れるまで繰り返すのが近道です。
本免の積載量に関するQ&A
この段落では、受験者からよく寄せられる積載量に関する疑問に答えます。
Q. 積載量の問題は本免で何問くらい出る?
A. 一般的に2〜4問程度出題される傾向があります。
「普通車の積載制限」そのものを問う問題だけでなく、二輪車との比較や大型・中型免許の範囲を問う問題として紛れ込んでいることが多いです。
合格ラインが90点と高いため、ここで落とさないことが重要です。
Q. 普通免許なのに中型や大型の積載量も覚える必要がある?
A. はい、覚える必要があります。
普通免許の試験範囲には「自動車の種類と免許」が含まれており、準中型・中型・大型免許で運転できる車の最大積載量を問う問題が頻出します。
「自分が運転できる車かどうかを判断するための知識」として、全区分の数字を把握しておいてください。
Q. 語呂合わせが全然しっくりこない場合はどうすればいい?
A. 「図解での視覚化」と「日常の車との比較」が有効です。
たとえば、身近な「2tトラック」をイメージしてみてください。
「2tトラックは普通免許では運転できない(準中型が必要)」という事実を軸にすると、境界線(2t)が自然と覚えやすくなります。
Q. 積載量と乗車定員の問題を一瞬で見分けるコツはある?
A. 問題文の「単位」と「主語」に注目してください。
積載量の問題は重さ(kg・t)や長さ(車の1.1倍など)を問います。
乗車定員の問題は人数(人)を問います。
「12歳未満の子ども3人は大人2人として計算する」といった計算問題は乗車定員特有のルールです。
Q. 二輪車の積載制限は四輪と別に覚えないとダメ?
A. すべてを別々に覚える必要はなく、四輪との「違い」だけを重点的に覚えれば十分です。
| 項目 | 四輪車 | 二輪車(原付含む) |
|---|---|---|
| 積載重量 | 車検証の制限まで | 60kg以下(原付は30kg以下) |
| 高さ | 地上から3.8mまで | 地上から2.0mまで |
| 長さ | 車の長さの1.1倍まで | 積載装置の長さ+0.3mまで |
| 幅 | 車の幅以下 | 積載装置の幅+左右各0.15mまで |
Q. はみ出しの数字と駐停車禁止の数字がごちゃ混ぜになるときは?
A. 「数字のグループ」で分けて整理するのが効果的です。
- 1.1倍グループ:積載の長さ・幅(四輪)
- 0.3mグループ:二輪の積載(前後左右のはみ出し)
- 5m・10mグループ:駐停車禁止場所
「積載は割合(倍)、駐停車は距離(m)」と脳内でカテゴリ分けすると混同しにくくなります。
Q. 本免の学科試験で電卓や計算は必要になる?
A. 電卓の持ち込みは禁止されています。
計算が必要な問題(子どもの乗車人数など)が出題されることもありますが、すべて暗算や問題用紙への筆算で解けるレベルです。
複雑な数式を覚える必要はありません。
Q. 積載量を超えて走ると実際にはどんな罰則がある?
A. 超過割合によって違反点数と罰金が変わります。
| 超過割合 | 違反点数 | 罰金の目安 |
|---|---|---|
| 10割以上 | 6点(即・免許停止) | 10万円以下 |
| 5割以上 | 3点 | 反則金3万円 |
過積載は重大な事故に直結するため、厳しい罰則が設けられています。
【注意点】罰則規定は法令改正により変更される場合があります。2026年2月時点の一般的な基準であり、最新情報は公式サイトで確認してください。
Q. 教習所の効果測定と本免の出題傾向は同じ?
A. ほぼ同じです。
効果測定は本免試験を模して作られているため、効果測定で安定して95点以上取れるようになれば、本免も合格圏内と言えます。
ただ、本免の方が「日本語の言い回し」がより巧妙でひっかけが多いと感じる受験生が多いようです。
Q. 友達と問題を出し合う勉強法は積載量の暗記に効果ある?
A. 非常に効果的です。
特に数字の暗記は、一人で黙々とやるよりも「バイクの高さ制限は?」と不意に質問されることで脳への定着率が高まります。
間違えたときの悔しさがいってみれば「記憶の接着剤」のような役割を果たすので、友達との問題出し合いはぜひ取り入れてみてください。
【注意点】道路交通法の改正により免許区分や過積載の罰則規定が変更される場合があります。各都道府県の運転免許センターによって試験の実施形式が若干異なることもあるため、最新の教本や公式サイトで常に確認してください。
【まとめ】語呂合わせさえ覚えれば、積載量の問題は確実に得点源にできる!
- 車両総重量は「車+人+荷物」の合計、最大積載量は「荷物だけ」の上限
- 普通(2t未満)・準中型(2t以上4.5t未満)・中型(4.5t以上6.5t未満)・大型(6.5t以上)を語呂合わせで覚える
- はみ出し制限は四輪(高さ3.8m)と二輪(高さ2.0m)で数字が違う
- 「未満」と「以上」の境界線がひっかけ問題の最大の罠
- 積載量は「覚えれば確実に取れる」暗記系問題なので捨てるのはNG

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